フラワーコミックス 片翼のラビリンス（７）

著者名：くまがい杏子【著】

小学館（2016/01発売）

• ISBN：9784091378569

内容説明

両翼の鍵をつかった都、最大のタイムリープは、高校入学式当日へ。
そう、その日は都、司、大翔、華本、蛍全ての運命が動き出す日。どんなにタイムリープしても結局はみんなが幸せなれない、そのことを悟った都は、自分でみんなを幸せな方向に導かなければならないと決心する。
蛍と大翔、司と自分の恋を叶えるため、孤軍奮闘するけど司の気持ちになかなか近づくことができない。しかも、どうやら親友の華本が司のことを好きなんじゃないかと思い始めてきて…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さとまみ(コミックス&BL小説専用)]

私も過去からやり直したいわー。私にも鍵を作ってくれー。

2016/11/01

[明那]

まってまって、理解出来てないのは私だけ…?だって、都ちゃんが自殺したのが嫌で鍵作った司くんではない過去へ行って、鍵を使ったら何故か3年後。しかも司君と付き合ってる。ということは、鍵を作らなかった世界でやり直して付き合った二人って事よね?何故3年後の司くんは鍵を知ってるの?あ、やり直した都ちゃんに聞いた?ならタイムリープ前に言ったセリフを言うのも変だし。とりあえず、華ちゃんと司くんを応援しようとする姿が切なかった。

2016/02/23

[梓川紗智]

レンタル。続き気になる。

2016/03/23

[優@低浮上]

司くんと華ちゃんいい感じ。その恋を手伝ってあげた都。とても胸がいたくなった。

2015/12/29

[葉桜]

都が司との約束を守るために積極的に行動してて成長したな、と思ったけれど、その行動で未来や周りとの関係性が変わってしまうのは良い事ばかりじゃないというのは辛いですね…。そして再び過去を変えるために都が飛んだ先が未来で、しかも司は背が伸びてかっこよくなってて驚きました。鍵のことを説明してる途中で都が過去に戻ってしまったけれど、司が言おうとしてた重要なことはなんだったのか気になります。これから都が司をどうやって振り向かせるのか楽しみです。

2016/02/11