内容説明
Haskell(ハスケル)は純粋関数型言語として注目を集めているプログラミング言語。本書は、関数プログラミングの専門家が題材を厳選して著したものであり、すでに国内のHaskellユーザたちからの評価も高い。これからHaskellを始めようという人はもちろん、既存の入門書を購入している人たちにもお勧め。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fseigojp
6
これも名著 継続という概念が、そのまま計算対象となる記述には痺れた2015/07/14
はうえす
1
夢が広がりんぐ2015/07/06
天井冴太
1
Haskell入門書……入門書で良いんだよな? 私には難しく感じた。Haskellのコードなのに、実際にコードで使う記号ではなく、数学で用いられる記号を表記している(「->」が「→」になってるのは可愛い方で、「not」が「¬」とか)のは正直どうかと思う。作者のエゴだろこれ。巻末の対応表と行ったり来たりで、尚更理解に手間がかかった。2014/02/13
mit
1
プログラミング言語の入門書としては、K&R以来久しぶりにしっくりくる本に出会った。簡潔な記述で読み解くのに少し頭を悩まされるところもあるが、大体無理なく楽しく読み進め、短時間で関数型言語Haskellの核心に迫ることが出来る。現実問題への応用は更に他の本で補った方がよいであろう。本書の良いところは、入門書でありながら簡単な応用でお茶を濁さずに、高度な概念まで要点を押さえてくれるところである。数学の専門書が好きな人には特にお勧め。
grafi
1
薄いが、非常に充実の内容。「Haskellで何か実用的なものつくろう!」とか「モナドは一体どうなっているのか」といった類の本では無いが、Haskell、ひいては関数型の美しい世界を垣間見ることはできた。
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