創元推理文庫<br> 化身

個数:1
紙書籍版価格
¥990
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

創元推理文庫
化身

  • 著者名:愛川晶【著】
  • 価格 ¥865(本体¥787)
  • 東京創元社(2016/01発売)
  • 夏休みは読書三昧!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~7/21)
  • ポイント 175pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784488410117

ファイル: /

内容説明

夏休みに入ったばかりの女子大生・人見操の元に届けられた、差出人不明の保育園と一枚の絵の写真。次いで届いたのはその保育園の近影と、見知らぬ少女のポートレイトだった。次々と届く写真に恐怖を覚え調べていくと、その保育園では19年前、未解決の園児誘拐事件があったらしい。そしてその容疑者の容貌は、操の父に酷似していた。自分は誘拐された園児なのか? 父は誘拐犯なのか? 自分の本当の両親は誰なのか? 巧妙な誘拐トリックと戸籍制度に仕掛けられた驚愕の謎! 第5回鮎川哲也賞受賞作。/解説=大矢博子

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

108
デビュー作。送りつけられた写真から自身の出生の謎を調べていく主人公。エピローグがイイ感じで面白かった。2015/02/23

フリスビー

15
20年前に保育園から誘拐された少女の苦悩と愛が美しく描かれていて、ミステリに加えて青春小説とも言える内容でした。戸籍法を使った犯罪はベタですが、ここまで徹底すると圧倒されますね。作品自体も20年前ですが、これがデビュー作とはレベルが高い。文章が丁寧で、登場人物の心の動きが良く伝わってきたのも満足でした。ただ、インド神話はあまり関連づけなくても良かったのではと思います。2013/12/11

gonta19

14
2011/6/11 Amazonより届く。 2012/4/2〜4/3 愛川晶氏のデビュー作。第五回鮎川哲也賞受賞作。 産まれる前に姉を、中学時代に母を、前年に父を亡くし天涯孤独の身になった女子大生の人見操に、差出人不明の保育園とインドの絵画の写真が届く。その後、小さな女の子の写真も届き、不思議に思った操は、大学のクラブの先輩坂崎の助けを借りて調べ始めると、写真の保育園で過去に園児誘拐事件があり、誘拐された園児が自分である可能性がでてくる。果たして自分はどこの誰なのか?出生の秘密に迫る操に驚愕の結末が訪れ2012/04/03

9
【ネタバレあり】うーん、ちょっとごちゃごちゃしすぎだなあ。インド神話や児島の死あたりはなくても良かったのでは。二重誘拐という真相は面白かったんだけど…。美菜の存在や井上の証言などからは、辻褄を合わせようとして余計なものまで無理に詰め込んでるという感じを受けてしまった。2013/04/28

菜の花畑

6
私は誰?誘拐されて、今の両親(既に2人共故人)に育てられたのか?女子大生操の元に送られてきた写真は、遠い昔に記憶があるような…先輩の坂崎と共に真相を追いかける事になった操。戸籍の事って、ややこしい。一度読んだくらいでは、理解できない。インドの神話も、化身の話を説明するためなのかもしれないが、登場人物と隔たりがあるような気がする。 その他は、読みやすかった。操と坂崎が純朴な感じで。なかなか練られたストーリーだと思う。2018/01/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/638927
  • ご注意事項