- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(スポーツ/アウトドア)
内容説明
大きく開脚したり、美しくカラダを動かしたりするアスリートやダンサーを見て、柔らかいカラダに憧れる方は多いでしょう。カラダが硬い方の多くは、運動不足や加齢などによって、筋肉や関節周辺の構造が硬くなってしまっています。ただし、硬い原因は、そうした肉体的な構造の問題だけではありません。カラダの中心に近く、動かす感覚がつかみにくい“コア”と呼ばれる部分は、意識して動かすことができないために、“硬い”という状態になっていることがあります。本書では、胴体まわりの動かし方を意識するための「コアドリル」と、一般的によく行われる「静的ストレッチ」、勢いをつけてカラダを動かす「動的ストレッチ」の、目的が異なる3つの手法を紹介しています。皆さまの目的、コンディションにあった種目を選び、健康づくりやパフォーマンスの向上などに役立ててください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅき
31
はいっ(^^)/。体が硬い人です。体の部分で解説があるので自分はここっ!とみながら、これが毎日でも継続的にできたらきっといい方向になるかな~ 2014/09/02
デビっちん
18
カラダが硬く、関節の可動域が狭いことのデメリットは、全身の動きにも様々な制限がかかってしまい、ケガや姿勢の悪化、疲労の蓄積にもつながります。また、○○についての妨害波動にもなっているとどこかで読みました。カラダが硬い原因は、大きく構造的、意識・技術的な2つの要素に分解できます。構造的な原因にはストレッチ、意識して動かせない要因にはコアドリルが有効とのことです。カラダが硬い人は、コアドリル→ストレッチの順で行うのが効果的なようです。部分ではなく、身体の中心からっていうのが、欠けてた要素な気がしました。2016/10/15
ZEPPELIN
9
小さい頃から体は硬いし、最近はジョギングをしているとなぜか足ではなく腰が疲れるということが多くなったので、真面目にストレッチのお勉強。肩甲骨は普段から意識しているので良しとして、体幹や股関節の硬さとバランスの悪さに自分でも驚く。そして、その体幹と股関節を動かす動作が予想以上に疲れる。腕立てや腹筋よりも汗が出る。体の外側ばかり鍛えて、内側を疎かにしていたことを深く深く反省。こまめに頑張ります2015/09/08
えぬ
3
硬い人用のプログラムあり。コアドリル大事!ストレッチ続けること2015/06/14
yonet35
3
夏のクーラー風で、肩凝りがひどくなった。ストレッチを!と本を探したら…「体の硬い人」という単語のついたこの本を見つけた♪うれしい括りのタイトル♪基本的、こういう作者とかインストラクターの人って体が柔らかいから、硬い人の気持ちを理解しようとしないので、イヤだったのですが、この本はいい♪タイトル通り硬い人向けのことが全ページに書いてある!読んでいて気分が良かった。これを読みつつ、肩とかストレッチ続けるぞ!2014/07/31