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内容説明
20××年、タテ縞を愛した男が阪神に奇跡を起こす――!! 真っ正直に生きてきたことが神様に評価されて「世界一野球の上手い40歳」になったケンちゃん。160kmの剛速球を武器に、ついに憧れの聖地・甲子園に立つ!! 野球漫画史上、最も頼りなくて最も優しい主人公が、仲間達の夢を背負って走り始める!! 阪神ファンの心を奪った傑作小説の漫画化第2弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ささやか@ケチャップマン
8
ケンちゃんが阪神で大活躍する中で、ホームレスだった過去が明らかになったり、ホームレス時代から仲の良かったタケ少年がケンちゃんの頑張りを見て、自分も頑張るシーンがあったりやはり温かい。2016/05/14
柴崎章翔
2
「私だって阪神ファンですもの」 「たかが4点差や… 今日の試合絶対勝つで」 「ホームレスやったからなんやねん!恥ずかしい事なんかあらへんやんか!! 胸張って野球すればエエねん!オレが見たいのは世界一の野球選手なんや!」 2018/02/04
Suwa Yoshinori
2
漫画読んで泣きました…正体がばれた時の藤川球児のセリフと阪神ナインのプレー泣かせまんなぁ2013/09/02
刷子筆男
1
原作付きであっても、過去のオリジナル同様、過剰な野球愛でもって無駄なまでの熱気がほとばしる渡辺保裕氏の球漫は、たまらないワケで。お話はまぁいいとこ全体の2割分。残り8割はこのバタ臭いすばらしき画の味わいである。連載してるうちに、ドンドン登場選手が実際の阪神球団からはいなくなってしまうのがご愛嬌だが、「過去のある年」のフィクションとして楽しむべきなのであろう。ちなみに正式ライセンス取得は阪神球団だけとおぼしく、相手となる他球団の描写は、濁した上でもってほとんどナシ。世知辛い……2013/09/16
maruta
0
ジャーナリズムの話。ほんまテンポいい。2019/01/01