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内容説明
全国的に個人商店が減り続けるなか、大阪にはまだ大小200前後のアーケード商店街が残っています。特に道幅が狭く様々な食べ物の香り漂う天井の低いアーケード商店街には、独特の怪しさと懐かしさがあります。そんなノスタルジーにあふれた大阪のアーケード商店街を散歩して食べ歩くコミックエッセイです。『真夜中ごはん』の著者で、食いしんぼう女子にはたまらない食べ物イラストで知られるイシヤマアズサが、大阪の商店街をイラストと文章で楽しくルポルタージュします。かわいいものコレクション&イラストマップ付。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねむねむあくび♪
71
図書館の本。私も大阪なんだけど、ニュータウン育ちなので、商店街にはそれほど思い入れは無い。なのに、なんでしょ~この懐かしい感じ。シャッターだらけのお店が並ぶ薄暗い商店街は、ワンダーランドというより、タイムトラベルをしている気持ちになる。スーパーやコンビニ、大手チェーンのドラッグストアに慣れた身には、余計、新鮮に感じるのかもσ(゚∀゚ )(笑)この作者さん、人物よりも、食べ物の絵がどれも美味しそう~。愉しく読みました♪(^-^)/2016/03/09
Shoji
43
商店街っていいなと僕も思う。 いまだにコロッケや串焼き、天ぷらのつまみ食い、いや食べ歩きしてしまうんだな。 ちゃりんこのおばちゃんがわがもの顔で、こんなもん誰が買うねん的な衣料品が普通に売られてて、昼から酔っ払いが普通に歩いてて、原色だらけでカオスやけどおもろい!! やっぱり大阪の街はええわ!!2016/06/11
たまきら
37
わあ、かわいい絵!大阪は大好きな町ですが、もう何年もご無沙汰しているし、こんなにあちこちの商店街に入っていないのでうっとりしました。商店街のそばに住んでいるのでよけい共感できるのかもしれません。とても素敵なちょっと旅エッセイでした。2023/02/11
アイアイ
13
堺筋線の電車に乗りながら読んだので、とっても下車したくなりました。カラー漫画でとっても素敵! 後継者がおらずシャッター通りとなりつつあり、かつての賑わいは観光地である一部を除いて老朽化と衰退。 どて焼き、たこ焼き、豆腐屋、駄菓子屋、肉屋の揚げたてコロッケ。次世代にも味わってほしい最後の昭和。雨の日の買い物にとっても便利でええんやで・・!▽図書館2016/09/01
すのーまん
9
昭和テイスト溢れるイラストがなんともいい味出してます。商店街というと、最近はシャッター街になっているところも多かったりで何かと寂しい印象も拭えないのですが、違う角度から見ればノスタルジーの漂うステキ空間なのですねぇ。いずれもすぐに行けるところばかりなので、是非とも訪れてみたいものです。2016/03/04
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