電撃文庫<br> クローズドセブン(上)

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電撃文庫
クローズドセブン(上)

  • ISBN:9784048655194

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内容説明

目が覚めて強制的に参加させられたのは、とあるゲームのクローズドベータテストだった。集められたのは主人公を含め計7人。それぞれに何か制限がかけられ、主人公の少年は名前も過去の記憶も失っていた。だが、なぜかモニターに映りゲームの開幕を宣言するのは自分の顔。他の少女たちに黒幕扱いされる中、自動的にクエストが始まっていく。このゲームではダメージの代わりに服が脱げていき、全裸=強制失格なのだった……。 はたして誰が何の目的でこのメンバーをゲームに集めたのか──!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中性色

10
シノミヤって前作のシノシノでちょうど同じ名前のキャラが出ているが、なんか意味があるのかと思いつつ、他ではあまり繋がりの要素はないから、過去作から集めてきた要素でキャラ作ってるわけではないのか。確かにそういった節々から過去キャラっぽい要素はあるけど。おそらくシンゴとブシドーちゃんの周りが分かるとそうなのかどうかって感じで。強いていうなら、なんでみんな下着姿の時ばっか挿絵になるのかと。体操服姿のブシドーちゃんとか見てみたい。あ、話は若干シリアスよりにしつつもいつもの感じです。個人的にはブシドーちゃんが好み。2015/12/24

真白優樹

3
謎のゲームの世界に様々な制限付きで捕らわれた少年少女が脱出目指して駆ける物語。上下巻の上巻である今巻には様々な謎が転がっている訳であるが果たして黒幕は誰で目的は何なのか。個人的にはブシドーちゃんが色々な意味で気になるが。物語としては様々な趣旨のゲームをクリアしながら主人公の記憶を頼りに謎に迫っていくものとなっており全貌の見えなさや謎に迫るという部分では中々にできていると思う。が、掘り下げが若干出来ていない感じがするので下巻はその辺りにも期待したい。さて、ゲームはこの先どこへいくのか。 次巻も楽しみである。2015/12/13

湯立

3
85頁でリタイアしました。自分には合わなかったです。2015/12/12

■■■(伏せ字)

2
別にデスじゃねえ…!暇つぶし用としては無難に読めたけど、突出した何かはない感じ。懐ききってる無言女子は若干フェティッシュだな…。『チェーザレ・ボルジアの~』を思い出したw2016/02/03

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