ドラゴンコミックスエイジ 最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。(10)

著者名：松沢まり【著者】

KADOKAWA（2016/01発売）

• ISBN：9784040708010

内容説明

禁忌を破り、根子が語り出す！ 現在の美月と繋がる日和の過去――。そして、美月が強制的に履かされているＴＳＴの真実が明らかに!!!　心が震える、驚愕の第10章。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[袖崎いたる]

ぼくは一巻時点での「また。妹ものか」という欲望反復と、貞操帯というアダルトなアイテムに、この物語に対してちょっと引いてしまったところがあったのだけど、しかしいざ読むとキャラの一喜一憂が魅力的で、実のところ物語はキャラの襞付けという副次的なものへと位を下げつつ読んでいる自分がいる。なにせ昨今の物語において、妹（キャラ）なんてしょっちゅうおかしくなってるので、題名で主張されてもああそうですか程度にしか思われないような食傷モチーフなのだから、妹ジャンルにおける、かろうじての差異化は作者の癖に要求されるのかもね。

2016/06/02

[sskitto0504]

ここまで来るのが長かった…ここからが最後の正念場ですね。ミィちゃんが好きになるのは仕方ないな。美月も疑似恋愛をしてより変わるのか、なかなか楽しみですね。

2016/01/13

[mt.gucti]

完結記念一斉読破。あれ？あれあれ？という伏線が一気に回収されていく感じ。連載中に少しずつ明かされた謎もあるけど、こういうカタルシスがある長いお話は、やはり読みごたえが違う。

2016/08/06

[北白川にゃんこ]

伏線回収！伏線回収！

2023/12/31

[燃え尽きタコ]

11巻まで一気見

2023/12/06