内容説明
【この電子書籍の中身はコミックではなく小説です】
沙条愛歌がセイバーと共に亜種聖杯を求めて伝説の迷宮をゆく!行く手を阻む数々の幻想種たち、遭遇する新たなサーヴァント――はたして生きて魔窟を出られるのか?雑誌連載分とほぼ同じ量の書きおろしを加えて収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
烟々羅
12
わたしの感覚では、小説と呼ぶには、あまりにファンブックな構成だったかな。 元ネタ6作品のうち4つは押さえていたから意味は取れたけど、それぞれのキャラクタを愛するような読み方はしていないから、わたしはキャラクタよりストーリを楽しむ読み手だから、薄味に感じた。 なぜ元ネタが書籍では軒並み同人誌の扱いで入手が面倒くさく、本作はカドカワ刊行・まちの本屋で手に入るのか謎だ。 キャラクタを愛するひとはきっと好きになる本2016/01/28
こよみ
8
セイバーのキャラはfate/goに近いと感じるやっぱりこの人は地の文が楽しい愛歌お姉ちゃん全能で無ければまともなんだな2016/01/12
陸抗
6
Fate/GOと、ダンジョンマスターを混ぜたような番外編。愛歌とセイバー(アルトリア)の組み合わせでも、意外と上手く行くものなのね。まあ、出会い頭にごねたら、話は進まないけど…。トラップ解除の様子とか、ダンジョン内の探索の様子も書いてあったら、もっと楽しかったかな。2016/06/23
Humbaba
5
同じような状況に陥ったとしても、心の持ちようによって出来ることは大きく変わってくる。自分にはとても出来ないと思うようなことでも、やってみれば意外と上手く回るということも起こり得る。それをずっと見ていたとしても、いざ自分が行うケースになれば思うように行かない状況を想定して足がすくんでしまう。2016/11/24
ふもふ [呉鎮]
4
これは本編のみならず、事件簿やfakeに蒼銀を読んでこそさらに楽しめる作品ですね、特に蒼銀を読んでないと愛歌のキャラが掴めきれなくてもったいなかったかも。それにしてもハサンがイケメンすぎてな。2016/01/10