内容説明
人生をやっていると次々と悩みが発生して、まるで「悩み」という濃霧の中を進むだけのような暗い気分になります。でもよく観察してみると、いつまでも悩み続けている人もいますが、すぐに悩みから抜け出して明るく元気に生活している人もいます。つまり、悩みの抜け方にウマイ・ヘタがあるということなのです。著者は言います。「悩みから抜けるのが上手になれば、ちょっと悩んであとはニコニコになります。だから悩みを発見すると嬉しくなってきます。なぜなら、解けない悩みはないし、解けると必ずさらに幸福になるからです」。でも、いったいどうすれば素早く悩みを解くことができるのか? ――本書は、人間関係や自分の性格、お金や将来のことなど、50の事例をあげて、その具体的な方法やヒントを紹介するものです。読むだけでもすぐに役に立ちますが、実践すると何倍も何十倍も効果を享受でき、幸せを実感できます。まさに悩み多き現代人必読の書です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
49
【パターン】 『悩みの3つの型』[ハムレット(To be, or not to be,)型]:相反するものを望む→2つの欲に対するさじ加減。 [ループ型(堂々巡り)]:永遠と続くので早めに対処が必要→堂々巡りの中に論理ではなく気持ちを見つけ変える。 [ノット(結び目Knot)型]:過去にきつく引っ張って、見た目は紐と同じで、普段は支障ない。なにかの時に引っかかる。→「ん?思い込みかもしれない」と頭を「?」マークでいっぱいにする。と、いつか突然解決(((o(*゚▽゚*)o))) /なるほど~(^ω^)2014/12/06
アカギ4
2
この本を、読んですっかり、変わりました。悩むのが悪いんじゃなくて、悩み方が悪かったのです。2016/11/10
ひさし
1
気になった項目。憂鬱なことはやめてみる。人生はビジネスではありません。頑張らないもひとつの賢い選択。自分の人生は自分が主人公。悲劇でも喜劇でも自分が主人公なら張り合いがある。大事な決定は自分で行う。劣等感を持つ必要はない。劣等感を持ったらディオゲネスになってみる。2012/11/21
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