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内容説明
誰にでも悩みはあります。悩みのない人などいないといってもいいでしょう。
その「悩み自体」は人それぞれですが、悩みを生む「原因」と「解決方法」はじつはみな共通している、だから誰でも悩みは解決できると述べているのが著者の丸井章夫氏です。
丸井氏はこれまで3万人以上の悩みを解決してきた「悩み解消のプロフェッショナル」です。
手相家でありながら心理学やカウンセリングの手法を取り入れた「手相家兼、心理カウンセラー」として人気を博し、
クライアントは全国各地からはもちろん、アメリカやイギリス、フランス、フィンランドなど世界11か国からも依頼が来るほど。
それほど、悩みの解決において、確かなスキルを持っています。
本書では丸井氏が20年以上かけて生み出した、悩みを解消する秘訣をご紹介します。
悩みを解消するためのキーワードはズバリ「あきらめ上手」です。
*目次より
◎「すっぱいブドウ」に手を伸ばしてはいけない
◎「選択肢」を減らせば悩みは一瞬で消える
◎「かもしれない」はすべて「こうなるだろう」に変換せよ
◎友人の意見を受け入れる人ほど「あきらめ下手」になる
◎たった5分の自己診断テストで、自分のタイプを知ろう!
◎くりぃむしちゅー・上田晋也の最大の持ち味とは?
◎「儲かるほうを選ぶ」のは決して悪いことではない
◎人生は「あきらめ半分」がうまくいく
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
128
【主体性とアドバイスを両立させる】 『尊敬するあの人だったらどちらを選ぶだろう』『憧れのあの人なら、この場面でどのように決断するだろう』 と考えると両立♪ /私は昔、とことん自己中でした(大汗)、 本を読み始めてからは「あの人だったら」と自然と考えるようになった。 かもしれない♪ (憧れのヨシタケシンスケ氏のまね)2016/03/03
布遊
31
手相家兼心理カウンセラー丸井さんの本。*いつまでも決断できずに悩み続けてしまう人に共通しているのは、「安定化作業」を好む傾向が強い。いつまでもピンチ状態でも、それを「安定」指せようとする*後悔のない「あきらめ」をするには、受け身ではなく主体的に検討しなければならない。第三者の提案を自分なりに租借して主体的に検討する*悩みを消すためには、選択肢を減らす。わたし的には「あきらめる」と言うよりも、「適切な選択をする」をすると言う方が好きかなぁ。2019/12/29
みんと
14
次のステップを目指すには必ず何かしらのあきらめが必要であることをあらためてこの本で学んだ。 もともと人間は安定を好み、変化を苦手とする生き物なので行動を起こすにはストレスはつきものかもしれないが、うまくあきらめることができればそれは自ずと良い結果に導かれるのだ。 あきらめる=良くないことという先入観は捨てて、欲望をつのらせ過ぎないようにしなければならない。 ピンチの状態で安定化を選んでしまっていることが不安の原因であることがわかって良かった。2013/03/12
芸術家くーまん843
10
著者は心理カウンセラー。手相家としてアドバイスしていたが悩める人を助けることに限界があるため心理学を使って悩みの原因を整理し一歩踏み出す手助けをはじめた。大切になのは主体性、自ら決めること、人から勧められてやるのと自分で決断してやるのとではまったく違う。人に言われてやったことは失敗すれば後悔するが自分で決めたことは自分で受け止めるしかない。あきらめとは本当に大切なことのために何かを切り捨てること。人生にはそうした決断をしなくてはならない時が来るのかもしれないと思う一冊。2014/04/08
桂 渓位
9
やりたいことを、無理だから諦めなさいと言う趣旨の本では無く、選択肢を整理し狭めることで、自分のやりたいことを明らかにしようとする一冊。 あきらめ無いことが、何気に美徳になっている国民気質に、一石を投じてますね✨2018/08/23
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