双葉文庫<br> 使の者の事件帖 : 1 女湯に刀掛け

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双葉文庫
使の者の事件帖 : 1 女湯に刀掛け

  • 著者名:誉田龍一【著】
  • 価格 ¥539(本体¥490)
  • 双葉社(2015/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575667516

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内容説明

「使の者」、いまで言う“便利屋”を生業にしている猪三郎、「団扇売り」の鹿之丞、そして、楊枝屋「姿屋」の看板娘のお蝶。そんな三人を、親代わりで面倒を見てきたのが湯屋「萩の湯」の主人夫婦だが、実は、それは全て南町与力の村雨卯之助の命を受けてのこと。村雨は三人を「いざという時に使える」よう、幼い頃から武術を習わせていたのだ。そんな折、萩の湯の女湯で同心が殺される事件が起こった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のんぶぅ

3
南町奉行所の内与力の密命を受け、世の悪を容赦なく始末する、猪・鹿・蝶達の蠢く様な動きには驚きです、事に当たってのテンポが速いのが、もう少しじっくりと。2015/12/09

あき

2
猪鹿蝶、男ふたり、女ひとりの仕事人もの。三節棍や沖縄簪等、変わった武器を使うのも仕事人シリーズを彷彿とさせる。男ふたりのキャラに今ひとつメリハリがないのが惜しい。2021/10/08

藤よい

2
まだ若い三人組の必殺仕事人シリーズです。これを読む前に知野みさきさんの「江戸は浅草2」を読み終えていて、そちらは人情味がある雰囲気でしたが、同じ三人組でもこちらは忍びの術や暗殺術を身につけていて、悪人を抹殺していきます。 勧善懲悪です。2020/11/30

トラジ

1
必殺仕事人。勧悪懲悪で分かりやすいストーリー。軽い内容だが結構残酷。2016/06/03

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