内容説明
一九七七年、一本の映画が世界を変えた――。ルーカスが生んだ銀河叙事詩『スター・ウォーズ』は、従来のSF映画の概念を変え、社会現象にまでなった。その〈フォース〉は今も色褪せず、シリーズの新作は熱狂的な人気で迎えられている。この映画の何が凄いのか? なぜ伝説となったのか? 同じ年齢でこの映画 に出会った二人が、〈サーガ〉のあらゆる謎を解き明かす。通も初心者も楽しめる入門書の決定版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナイスネイチャ
105
エピソード7公開直前に出された書籍。特に旧三部作にスポットをあてデジタル映像技術、時代背景、何故ディズニーに買収されたのかも。興味深く拝読させていただきました。2020/01/13
ウィック&ぺディ
28
★★★★☆2019/11/12
ぜんこう
21
スター・ウォーズというより、ジョージ・ルーカスのことを掘り下げたという印象。 でも、今回のフォースの覚醒でのレイを見て「日本へのオマージュは黒澤明から宮崎駿へ」というのは思わず納得。2016/02/14
速水こもみち
19
スターウォーズについて、ルーカスについて一通りの歴史がわかる。年表感覚の本でした。2016/02/13
maito/まいと
18
いよいよ今年エピソード9で一連のサーガにピリオドがうたれるSW。歴史とか監督とか、色々な特徴や魅力で知られているこのシリーズ、意外と知らないことも多かったので、少し前の本ではあるが手に取ってみた。この作品がSFだけではなく、映画界にとっても無二の価値があるプロセスを経ていることがわかり、改めて価値を再確認。なぜEP7以降が一部のファンに不評なのか、なぜ4~6のあとに1~3が作られたのか、とか、なぜ今ディズニーなのか、などコレ読めば概ねの疑問は解消されるといっていい。最終作を楽しむために読むべき1冊だ。2019/05/18
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