できる大人の“一筆添える”技術

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できる大人の“一筆添える”技術

  • ISBN:9784887596931

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内容説明

■ちょっとした書類のやりとりで、他社と差をつけたい
■営業トークが苦手……しゃべらないでお客様の信頼をつかみたい
■いつものあの人に感謝の気持ちを伝えたい
■好きな人に告白できない……
■文房具が大好き!

そんなあなたに――書くコミュニケーションのススメ!

近年、パソコンや携帯メールによるコミュニケーションが普及し、ちょっとした連絡はもちろん、お礼やお詫びなど礼儀を求められる事柄までも、「メール1本」で済ませる傾向があります。

しかし、人づきあいにおいて大切なのは、手間を省くことではなく、「ひと手間かける」こと。実際、品格本ブームに代表されるように、手書きで礼状をしたためるといった大人のアナログコミュニケーションが見直されています。

仕事の相手に送る資料にひと言メッセージを書きくわえたり、気のきいたポストカードを見つけたらお世話になっている方に宛てたり、季節のご挨拶状を送ったり……

そんなことを日常的に行っていると、自然と相手との距離がぐっと縮まり、コミュニケーションが格段とスムーズになり、喜び、感謝されるようになります。

本書が教えるのは、時間をかけずに、日常的に楽しみながら書くことができて、これから先もずっと継続していける「ひと言書きの知恵」。簡単に、だれでも今すぐはじめられるアイデアばかり。「拝啓」「敬具」「貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」「平素は格別のご高配を賜わり」などの形式張った書き方は、本書では一切出てきません。

書くうえでの最低限の心得から、一筆箋・カード・筆記具などのアイテムの上手な選び方から、手書き文字を立派に見せる秘訣、やわらかい印象を与えるための文例集まで、「書くコミュニケーション」を楽しみながら実践するためのヒントがぎっしり詰まった、ひとつ上をいく実用書。

ひと言書き添える。たったそれだけで、わたしたちは信頼し合える人たちに囲まれて、毎日を心豊かに過ごすことができるのです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン

21
肩の力を抜いて読むことができました。肩の力を抜いて書き続けようと思いました。2020/10/01

18
リミテッドにて ●人づきあいで大切なのは手間を省くことではなくひと手間かけること ●自分のためにわざわざ描いてくれた という喜びが好意や信頼、感謝になって跳ね返ってくる ●いつもお世話になってます。いつもありがとうございます。だけでも十分。パソコン打ちの本分と被ってても気にする必要なし ●先日はお目にかかれて光栄でした。このたびのご縁に感謝いたします ●小さな字は弱々しく見えがち。ミスを恐れず大胆に書く ●自分のコンディションがよいときに書く ▷苦手で敬遠していたところ。徐々にやっていこう2020/01/05

りえこ

15
手紙大好きです。たくさん書こうと思いました。2015/07/29

pocco@灯れ松明の火

8
万年筆、欲しくなる。 太目の濃紺インクで さらさら書きたくなる。  私は出身地関連の一筆箋を見つけて買いました。(竹中半兵衛 家紋)2014/08/19

にこにこ

8
ユニセフはがきと記念切手を常時持ち歩いています。写メを送る感覚で「すごい」と思ったものをスケッチして送ったり、移動時間のてもち無沙汰の手慰みにしてみたり、はがきを喜んでくれる友達は多くて楽しみです。一筆箋はあまり使いませんが、仕事の送り状にも手書きのひとことは添えたほうがいいですね。言い回しについては勉強になりました。2010/10/19

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