内容説明
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振り飛車にやられて、悔しい思いをした人は多いはず。そんな無念さを晴らすには、最新の仕掛けを盛りこんだ急戦策が有効だ。新研究の成果を身につければ、藤井システム撃破も夢ではない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなあき
2
2001年刊「対振り急戦」の定跡書。四間飛車は「対藤井システム」&「5七銀(右)+3八飛型」。三間飛車は「5七銀左+3七桂型」から中央へ銀を進出させる指し方。中飛車は「菱矢倉+3八飛型」。向かい飛車は「5七銀左+3七桂型」を、様々な変化を織り込みつつ、わかりやすく解説。本書の特徴は、復習問題として「次の一手」が各章の最後に付けてあるところ。各戦型のポイントになる局面を効率よく思い返すことが出来る。図と図の間の指し手が少な目なのでサクサク読み進められるが、取り上げられている手順自体は、結構マニアックかも?2013/06/20
kinaba
1
読んだ2013/01/11