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内容説明
日本人が世界で通用するために磨くべきコミュニケーションスキルとは何か。異文化の現場で生かすべき日本人の良さとは何か。40年以上にわたり世界の最前線の交渉現場で活躍し、国内外の要人に信頼される通訳の第一人者がすべてを明かす!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ドシル
6
会議通訳者の長井さんのエッセイと言える本。 通訳者としてことばや人との向き合い方や異文化との関わり方には学ぶ点が多々ある。 音声通訳者の方の本を読むと、国際的な社会情勢にとても詳しくて舌を巻く。 世界が対象だからというのはあるだろうが、手話通訳者ももう少し世界の経済や政治背景を学んでいかないと、、と思った。 大事な「ノイズ」になるかもしれない。2016/08/26
ほし。
0
リーダーのスピーチ、教養の必要性の話。コミュニケーションについて考えるときは教養がセットなのだろうか。2023/01/02
mack
0
コミュニケーションの作法についての一冊。自分が話したいことがあるなら、熱意を持って伝える。しかし、その際には自己顕示のためではなく、相手に主張を伝えることが本来の目的だと忘れず、伝わる言葉を使っていくこと。 また、コミュニケーションを成立させて行くためには、単なる情報伝達や主張だけではなく、”ノイズ”的な雑学や教養、また相手との共通項を利用せよ。 などと、有用な手法が記されている。2018/08/05