ソノラマコミック文庫 夜はきて愛を語り

著者名：波津彬子【著】

朝日新聞出版（2015/12発売）

• ISBN：9784257722120

内容説明

センチメンタル・サスペンス傑作集！！ここは…心の奥深くに、夢の残骸を抱えた者たちの集まる街…今、危険な愛にこの身をまかせて…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kujira]

「海外ロマンティックサスペンス」と後ろのあらすじにあったから、すわハーレクイン系かと警戒したけどそんなことはなくいつもの波津さんテイストだったぜ！　表題作が映画っぽくて好き。

2009/09/05

[reeree]

短編10本入り。 ・「夢の子供」 ・「錦繍の夜」 ・「夢の残香」 ・「回転木馬　-メリー・ゴー・ラウンド-」 ・「夜の幻影」 ・「ジェシィ」 ・「夜の瞳」 ・「THE END OF THE WORLD」 ・「波の声」 ・「夜はきて愛を語り」 「波の声」が一番好き。 8頁で短い作品なんだけど「ジェシィ」も泣かせる。

2013/01/03