ほんとにあった怖い話コミックス 魔百合の恐怖報告１ 部屋の隅の白い影

著者名：山本まゆり【著】

朝日新聞出版（2015/12発売）

• ISBN：9784022752215

内容説明

実在の霊能者・寺尾玲子の衝撃的なデビュー作！！全国的に大反響を巻き起こした「魔百合の恐怖報告」第１作目。表題作他、「二人目の訪問者」「消えた黒猫」「過去への手紙」「沈黙の証言」「ほんとにあった裏話」を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[zen]

玲子さん、知り合いにいたら便利そうだなあ。私は全くれいかんがないので、羨ましくもあり、羨ましくなくもあり。成仏したら水に泡、とかできるんすね。実話っぽくて面白かった。

2016/03/20

[みるくたると]

☆3･5

[瑪瑙（サードニックス)]

昔読んだのを再読。眠れない夏の夜はこの手の本に限る。霊能者寺尾玲子シリーズの第1巻。私は怖がりなので、信じてるから絶対私の処には出ないで！とお願いしながら読んでる。

2011/08/19

[bibi‐nyan]

玲子さんデビューの作品。 友人だった玲子さんと筆者はそれまでもちょこちょこと普通に遊んだり時には霊の話をしていたりしたそうですが、本格的な除霊はこれが初めてだったそう。 他に筆者の体験談とアシスタントさんの話、以前の相談者の話と、玲子さんシリーズではない殺人事件の被害者の話。 それぞれなかなか深刻な話で、今読んでも面白い。 昭和～平成の頃の話なので、この頃漫画を描いていた方達の作業風景が今読み返すと興味深い。 パソコンどころか、携帯電話もまだない時代です。 時代が変わってもお化けはずっと今でもいるぞ。

2023/07/27