内容説明
バカ売れロングセラーアイス「ガリガリ君」(赤城乳業)、運動会で主役になれる靴「瞬足」(アキレス)、おとなの知らないベストセラー「青い鳥文庫」(講談社)。それぞれの商品をうみだすおとなたちをおいかけて見えてきたのは、「あそび・夢中・好き」を仕事にしているすがただった。この一冊で、仕事ってほんとはたのしいものだってことが、きっとわかる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいと
33
ガリガリ君、瞬足、青い鳥文庫がなぜヒットするまでどんなことがあったのかが書かれている本。アイデアがでても作る時の事とかも考えないといけないから大変だなぁと思いました。2016/01/15
大島ちかり
21
ヒット商品を生むって楽しそう。子どもの頃好きだったものを仕事にして、子どもの反応が見られる。思い入れが伝わってきてわくわくした。2014/07/14
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
20
ガリガリ君・瞬足・青い鳥文庫、について書かれたノンフィクション。ガリガリ君は冷凍庫に入っていることが多いし、瞬足は息子が小学生の頃、足の遅さを気にして買って欲しいとねだられました。瞬足履いても早くはならないし、友だちがみんな履いていたら意味ないよなと思いつつ買ってあげたら、運動会で「瞬足だからビリじゃなかったよ」と満面の笑みを浮かべていたのを思い出しました(笑)青い鳥文庫はそれほど読んでなくて、若おかみシリーズはアニメにもなってますね。黒魔女さんは読んでみようと思います。2020/10/22
keith
19
児童書です。「ガリガリ君」「瞬足」「青い鳥文庫」の誕生秘話です。ガリガリ君と瞬足の商品自体は知ってましたが、青い鳥文庫はそのものを知りませんでした。仕事は楽しまないと新しいものは生まれないということですね。2017/09/14
たまきら
17
ガリガリ君は何度か読んでいたので、結構知っていることも多かったのですが、瞬足ははじめて!娘も愛用しているブランドですので、とても面白く読みました。けれどもモノづくりの国のはずなのに今では生産はすべて海外。「メイドインジャパン」瞬足が夢であるーその言葉に、色々考えさせられました。2020/11/11
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