パセリ伝説 水の国の少女 memory 7

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パセリ伝説 水の国の少女 memory 7

  • ISBN:9784062850445

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内容説明

人質をとったミモザは、次の策を練る。そのミモザをもあやつろうとする“赤い鳥軍団”の若き指揮官。一方、ともに“赤い鳥軍団”と戦うためノイ国へ着いたパセリは、きびしい現実に直面する。苦悩するパセリに、ミモザが提案してきた交換条件とは……。敵か、味方か?それぞれの思いがからみあうなか、パセリは母たちを救えるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

翔(かける)

14
シリーズ第7巻。アクア国とフラム国の間に立たされたノイ国の立場が、この巻でつかめてきました。「風のようにどちらでも」という説明には、なるほどとうなる。占星術の四大元素の読み解き方みたい、なんてマニアックなことを考えたり(笑)。これでもかと容赦のないミモザの攻撃が続きますが、その攻撃の裏に大きな悲しみが横たわってるんだろうなと思うと、一概にミモザをひどいとは思えません。悲しみは転じて怒りに変わるから…。ミモザの背景に何があるのかを知りたい。次巻へ!2017/08/29

つきみや

5
みんないろんな思い抱えてんのね。 最後悲しい。2020/01/12

こゆき❄️

1
表紙の絵が綺麗だよね〜 2人の性格を上手に表してる! だんだんはなしも本格的になってきて楽しかった!ー2019/07/23

kitten

1
 前作読んでから、少し時間が経ったので、内容が今ひとつ・・・。 カエデって誰だっけ?と、しばし考え込んだり。 レンゲに対する仕打ちがひどいなぁ。 マリモとレンゲの立場が完全に逆転してる。2016/02/01

なっちゃん

1
今回はフラムやミモザの話が多かった 秀人が心配… 母様があんなことになるなんてパセリかわいそう… 頑張れ!! パセリ、隼人はもちろんマリモ、ステファン、ミント、動物達 それぞれの努力2013/09/01

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