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内容説明
1935年、演劇を学ぶ少年たちが集う千鳥芸術学校。「舞台の真ん中に立ちたい、スターになりたい」という夢に向かって、誰よりも激しい努力を重ねる少年・千鳥敬太郎と、彼の前に現れた、秘密を抱える新入生・麦蒔摂。“才能”をめぐる格闘の物語がいま、開幕のベルを鳴らす。演劇の天才vs.秀才を描く、朔ユキ蔵渾身の最新作! 努力は才能を超えることができるのか――二人の闘いから目を背けてはならない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アヤ姉
15
努力する才能を持つ主人公の作品は好き。ただその努力が報われるかどうかは舞台や主人公の性格にもよるのかな。宝塚の男性版、千鳥芸術学校が舞台。子どもの頃の憧れと青春の葛藤。軍部が台頭してきている時代の重苦しさ。舞台のように明暗が入り混じる世界観にひきつけられる。何よりタイトルがいい。スターとして舞台の中央に立つ、神様に選ばれた存在になるのは、秀才か、天才か。2017/11/05
haru.
12
あ〜〜〜〜完全に帯に騙された!裏切られた!絶対狙ったでしょう。こういうの本気で許さない^^主人公が理事長のこと好きっていう設定も、天才くんが実は女でしたっていう設定もいらなかったと思う。無い方が売れたんじゃないの・・・もう続きはどーでもいいので売ります。お金の無駄でした。2016/01/03
まゆにゃ
9
嫁本。ギムナジウム的な演劇学校で昭和初期の軍歌の音が遠くからざくざくと聞こえ始めたような時期(イメージ)が舞台で全体的に花とゆめ掲載作っぽい印象。朔ユキ蔵先生はいつの間にこうなってしまったんだろう……。2015/12/30
へへろ~本舗
7
1935年、軍事国家の足音が聞こえている中での芸術はどうあるべきか。男性のみの演劇学校を舞台に描くライバルの物語。うーん、麦蒔の設定がなぁ。2015/12/24
り~くん先生・酒豪友の会
4
焦がれる者と憧れる者と探す者とその他、その葛藤の行き着く先は?最近このての物語が多い気がしますが、しっかり悲劇以外で最後まで描き切れることは少ない。ただ、朔ユキ蔵さんの細い線と影のある表情がこの不安感のある物語に説得力をもたらしていると思う。この先を楽しみにします。2016/01/08
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