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内容説明
パセリとうり二つの少女ミモザは、パセリのふたごの妹で、今はフラム国の姫だった。にわかには信じられないパセリに、ミモザは母からのメッセージを見せる。早く母を救いたい!という思いにかられるパセリ。しかしその思いが、おそろしい事態を引き起こすとは……。窮地に立つパセリに援軍がかけつける。地下室の秘密を解いたパセリたちはついに母国アクア国に向かう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
翔(かける)
14
シリーズ第6巻。パセリとうりふたつの少女・ミモザの正体が暴かれる。お人よしのパセリだけど、一貫してミモザに疑いをもっていたマリモがすごい!最初は倉橋先生の『いちご』に出てくるみどりちゃんみたいなイヤな奴って思っていたけど、味方になるとこんなに心強いなんて…人間わかりませんね。ポッツィがまさかああだったとは…予想できませんでした。国がからんでいるからか、一物抱えてる人が多すぎるよ~(泣)。2017/08/11
つきみや
4
いや、もう、ほんとに。 マリモちゃあああああん(*ノД`*)・゚・。 やっぱし。って感じ。 ここからどうするんだろう~…… 別れは辛いもんだほんとに。2020/01/05
もも
4
ミモザのことを信じようとするパセリはとても良いと思ったけれど、おじいちゃんの言うことも正しい。ミモザはどうしてあんなことをしているのだろう?最後のマリモちゃんとの別れが心に残りました。寂しいけれど、パセリの気持ちもよく分かる。…………これからの展開が気になります!2017/04/15
もみち
2
【再読】出会った頃はパセリをいじめていたマリモだけれど、一緒に冒険していくうちにこんなに絆が深まり、とても頼りになる仲間になった。アクア国での隼人との再開。どんどん隼人が心から改心しているのが感じ取れて嬉しい。これからもパセリを支えて欲しい。2014/04/08
なっちゃん
2
泣く!! 隼人も言っていたけどパセリと隼人、ミモザと秀人悲しすぎる… 家族でしょ!! でもこの巻はマリモ!! 思うからこそこうなってしまう… 嫌いだけど大好きです!!2013/09/01