内容説明
どうでもいいことまで叱っていませんか? 「叱る」ポイントはいたってシンプル。その考え方を保育のプロが単純明快にスパッと解説! 肩の力が抜けて育児が楽しくなる1冊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mmaki
3
なんだかすごく違和感。電車のなかの話は…いろいろ間違っていると思う。他人がいようがいまいがマナーはマナーでしょう。公共の場は公共の場であって、子供「だけ」のものではないはず。「自由」と「なんでもやっていい」とは似て非なるもの。でもこういう人が「国旗に敬礼、国歌を斉唱するしないは個人の自由!」と言うのだろうなあ。反動で池田潔氏の「自由と規律」が無性に読みたくなった。2016/07/29
まーたろ
1
育児関連の本って読後どうしようもなく虚しくなる。本が悪いのではなく、ハウツー本読んだらどうにかなるかもと思ってた自分の浅はかさを思い知らされて。本読んだくらいで上手くいくもんならみんな悩まんっつうのな。言うは易し行うは難し。ザリガニのエピソードは同著者によって『バナナこどもえん ざりがにつり』という絵本になっています。2017/01/27
olive
1
自分の子供だから、あんまり期待し過ぎない。自分と同じ位になればいい。ちょっと気持ちが軽くなる感じ。2010/03/08
AI
0
叱らない育児には賛成派なのだが、それは叩かない怒鳴らないというだけで言い聞かせはするものだと思ってるので、現代の日本の都会で育児している私の価値観では、つり革ぶら下がりや噴水プールを「まぁいいか」とはとても思えない。噴水なんて衛生上問題あるし。後半に出てきた4歳の一人散歩は、勇気があるとかじゃなくて事故に遭う年齢には付き添うのが親の責務だと思う。事故に遭って苦しむのは子供なんだから。島の子育ても別に羨ましいとは思わないし…。なのに揚げ物好きなら近くに来たら蹴飛ばしてもいいとかダブスタでよくわからない…2017/12/02
Heyryo Motoyama
0
子どもを子どもらしく育てるという内容。子どもには元々育つ力があるから親の先入観は押し付けはダメ。子どもが納得出来ないような事を押し付けてはいけないという感覚はもっておきたい…2017/05/07
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