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内容説明
日々、乱高下する株式市場、私たちは何を頼りに投資すればいいのでしょうか？ 本書では、著者考案の「あと出しジャンケン」のような投資法を紹介。タイトルにあるように「決算発表直後に購入しても間に合う」ことを科学的に証明し、具体的な「買い」「売り」のタイミングを詳細に解説しています。また、「買ったあとに株価が下がったらどうするのか」「有望株はどれか」「効率的な資金配分とは」など、投資歴30年の著者のノウハウを余すところなく披露。「円安・株高になっている本当の理由」「インフレ時代のお金の処方箋」「不動産・金地金、外貨建ての資産」についても扱い、今後どのように、お金、資産と向き合うべきかの指針を提示。シンプルでローリスク、有望株に絞った堅実な投資で、10年後に資産総額1億円を目指す本書は、これから投資を始める人にもおすすめの一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Taka
30
ハウツー本。こちらも一部試してみよう。今が天井な気がするが、うまく行くだろうか。2019/04/28
みんと
10
株で大儲け!というようなことを狙うのではなく、コツコツと利益を積み上げ、お金持ちになることに主眼を置いている。 アベノミクスとマイナンバー制度の本当の目的は政府がインフレ対策に失敗した時に国民に尻拭いをさせるためであり、国家による管理経済であるという話にちょっと不安感を掻き立てられてしまった。 ハイパーインフレになった時の対抗力を身に付けることも推奨。 非常にわかりやすく興味深かった。 投資対象の優良企業の選び方も数値を具体的に提示してあり為になった。2015/12/03
らう
2
資産バリュー投資で有名な榊教授の本。理論的には前作までて出尽くされていて、この本は今の相場に合うパラメータを過度にフィッティングされているだけ・・のように感じた。決算発表の後といっても、進捗で買われる１Ｑと２Ｑ、来期を織り込んでくる３Ｑ、４Ｑだとスタンスが異なってくる・・決算発表というイベント投資で本を書くなら、そのあたりの掘り下げなどほしかった。2015/12/07
いせたろう
0
特定の銘柄について、下落したらナンピンをして救済すれば大丈夫といったやり方は時として失敗する。コンスタントには勝てない手法。タイトルと本の中身に整合性がないのも残念。2020/06/28
yasu105
0
参考にしたい売買方法。2019/02/10
