- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
「美は私が決めること。」「侘び茶」を完成させ、時の権力者をも畏れさせた「茶聖」千利休。美への情熱にほとばしった人生の中で秘められた禁断の恋があった。「狂おしき美の原点」を描いた山本兼一の直木賞受賞小説を「どげせん」「どげせんR」のRINが渾身のコミック化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
die_Stimme
3
マンガとしてはとくに面白くはなかったけど、映画ばえしそうな感じはあるので、観てみるかな。利休の美に対するある種狂気じみた執着と表現力をどう見せるかが肝だと思うんだけど、そういう意味でこのコミック版は良くなかった。2021/03/10
星☆
3
12月7日(土)映画公開。直木賞受賞作。利休はもちろん、妻の宗恩、秀吉、信長をはじめ、様々な人たちの視点で描かれた章は、それぞれ趣が異なり、読みごたえありです。2013/11/24
mekasue
1
話が断片断片過ぎてまとまりきって無かった印象が強い。原作が章だてで構成されており、背景の説明がし辛い所以なのだろうが、ここまでのめり難くなるならある程度時系列に基づきながら「コミカライズ」を行ってほしかったかなと思う。2014/06/08
白藍
1
原作・映画は未読・未視聴。コミック化というと内容が薄くなりがちだけれど、これはなかなか濃いです。2014/01/30