ポジティブな人生を送るために50歳からやっておきたい51のこと

著者名：麻野進【著】

かんき出版（2015/12発売）

• ISBN：9784761271312

内容説明

現役50代の人事コンサルタントが語るアラフィフ(R50)世代の処世術。50代は人生でもっとも輝くゴールデンエイジである。
サラリーマン人生のなかで可処分所得も多く、周囲のメンバーからは一目置かれる存在。残業は体力ある若手に任せればいいし、社内外の人脈も最大級。家庭サービスからも解放され、休日は自分のために時間が使える。プロ野球にたとえるなら実績あるFA選手だろう。ところが覇気なく老け込んでいる人も多い。出世競争に決着がついたからか?子どもが成人して気が抜けた?
親や自身の健康不安か?残り人生を惰性でやり過ごそうとしたら、下り坂を転げ落ちる可能性が高い。じつは、50代はもうひと花ふた花も咲かせることができるリソースを積み上げてきた年代だ。本書は50歳から始める黄金の30年を謳歌するためにほんの少し気づいてほしいこと、行動してほしいことをまとめたリアル50歳の教科書だ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Tomitakeya]

色々考えさせられた。ちょっと先のことを考えておくことも大切かも。

2021/04/26

[Hideaki Ohta]

ポイント ①人脈とは、互いの価値を等価交換できる間柄→良い人脈を維持、構築のため等価交換できる総合力を上げる活動や勉強への投資が必要 ②50才を超えたら経験と信頼性を売りにする。 ③上司にフォロワーシップ、年少者にリーダーシップ ④傾聴は中高年にとって最も求められ、効果のあるスキル

2015/12/08

[クラークT]

面白い、知識

2016/04/03