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内容説明
ドイツ文学教授・榊(64歳)への好意は“嗜好”なのか“恋”なのか…恋の定義に苦悶し、嫉妬心に戸惑う大学院生・元子(23歳)。榊の元妻、元子に好意を抱く田中、田中を好きな樹里…そんな人間模様に変化が!? 田中が主役の番外編『メリーゴーランドの憂鬱』も収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
31
レンタル。ゲーテの「ファウスト」の話がちょくちょく出てくる。何時かは読みたいと思っていた本。12月から読みます。2019/10/30
まりもん
30
恋という感情について考えて1人悩むシュバルツさん。でも積極的に自分の気持ちの答えを求めて真剣に教授にせまるシュバルツさんは可愛いなぁ。2016/01/21
ako
16
「なんで自分の気持ち他人に決めつけられなきゃなんないの?」と樹里も言ってるように、恋かどうかは自分で決めるもの。教授は他人からどう見られるかばかり考え、今更嫉妬心で醜くなりたくないとか火の粉が降りかかるなどと言って遠ざけたりして自分の気持ちに蓋をしてる。この気持ちがなんなのか、シュバちゃん自身が気付かなきゃ意味がない。シュバちゃんにはたくさんの人との関わりで色んな事を感じ、自分の事も人の事も理解して欲しいな。2016/01/21
まゆゆ( *´꒳`*)੭⁾⁾
12
田中さん凄くいい人なんだけどなー!!けどシュバちゃんにしてみたら教授以外は考えられないんだろうな……人の痛みに敏感なのは良いことだけどね。2016/02/10
あまね
11
ああっ色々じれったい(>Σ<) 『これは恋?』とかいちいち悩んでるシュバルツさんも可愛いけどね。きっと自分の感情にひとつひとつ向き合って、彼女が自分自身や他の人との距離を学んでいく過程を見守る話なのだろう。後半すっごく頑張って、ついに攻勢に出るシュバルツさん。もっと教授をアタフタさせちゃえ!(笑)2016/04/25