内容説明
ルークとレイア姫は、ハン・ソロを救うため犯罪王ジャバの宮殿に潜入し、決死の救出作戦を成功させる。その後ルークはマスター・ヨーダに教えを乞いに惑星ダゴバを訪れ、あらためて自分の父がダース・ベイダーであること、そしてレイア姫が双子の妹であることを知る。その後帝国軍との最終決戦のために、ルークはソロ、レイア姫らとともに第2デス・スターのシールド発生装置を破壊するべく森林衛星エンドアへ向かうが…。
目次
はじめに
プロローグ
第1章 ジャバの宮殿
第2章 大砂丘海での闘い
第3章 惑星ダゴバにて
第4章 決起
第5章 いざエンドアへ
第6章 奇襲作戦
第7章 デス・スター
第8章 対決
第9章 善の心
訳者あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Musa(ムサ)
11
スターウォーズ最初の三部作最終作。ルークの物語にとっての区切りであると同時に、エピソード1から始まるアナキンの物語にとっての完結作ともいえる一作。特に最後のアナキンとルークの親子の会話が良いです。2022/08/07
Yobata
8
「フォースの覚醒」公開記念で講談社文庫から出ていたのを空港の売店で見つけたので衝動買いwエピソードⅥ「ジェダイの帰還」のノベライズ。ルークvsベイダー,そしてパルパティーンとの決着。ジャバザハットから帝国軍との戦いと激戦の今回、心理描写などで付加されてるけれど、やっぱり戦闘シーンは映画の方が面白いなwでも父と子、ベイダーとルークの戦闘シーンは暗黒面への誘い,ジェダイの騎士の説得と緊迫感が面白かった。最新作「フォースの覚醒」は時系列ではこの続きなんだね。アナキン編のⅠ〜Ⅲはノベライズするのかな?2015/12/21
ニゴディー
7
引き続き小説としては微妙ではあるけど、映画の補助的役割としては良い。2020/12/22
じゅん
3
エピソード4、5と同様に映画版と同じように楽しめる。ただ前掲書はR2のせりふはビープ音、甲高い電子音といった形で表現されており、チューバッカのせりふが威嚇するような唸り声、雄叫び等で表されていたのと同じく、映画の情景を脳内で再生する楽しみがあったが、なぜか本書ではよくわからない言語のせりふになっており、その部分だけが興ざめであった。2016/02/15
HirO
3
エピソードⅣ〜Ⅵを一気読みしました。原作ですが映画にほぼ一致している上に細かい設定、情景が描かれているので、何度でも見た映画について更に詳しくなった気分です。2016/01/02
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