内容説明
世界でも類のない生き方を実践している女性が提唱する、
少食のすすめと人生の楽しみ方。
20代前半に難病の脊髄小脳変性症を発病して以来、さまざまな食事療法を試みてきた著者が到達した究極の食べ方とは?
鍼灸師としてのべ5万人以上の難病患者を治療してきただけでなく、上場企業の「健康顧問」としても活躍しながら、
人生において大切なことを伝え続ける森美智代さんのメッセージをまとめた渾身の一冊。
あなたの「食生活の常識」がこの一冊から変わります!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
80
タイトル読み。スピリチュアルな内容でありビックリ。すごくすごく勉強になった。食べすぎる人は愛情不足には納得!月に一度、断食の日を作ろう。少食生活始めていこう。2020/06/21
梅ちゃん
27
2019.04.14筆者は、養護教諭として勤務した21歳のとき、「脊髄小脳変性症」と診断された。小脳や脊髄が萎縮し、運動機能が失われていく難病で、進行を食いとめる方法はない。若い時期に発症すると、5〜10年で死に至るといわれている。 そんな作者を診察し、「断食して宿便を出すことができたら治るよ」と力づけたのが「西式甲田療法」によって多くの難病患者を健康へと導いた故・甲田光雄医師であった。これをきっかけに断食を始め、容態がよくなった。 断食が、いかに素晴らしいものでおるかを力説している。2019/04/14
チョコラスク
14
うーん?正直、青汁1杯で生活していけるのは非現実的だし、メリットも薄いような、、、まぁ青汁を飲むことは参考になると思いました。また、コーヒーや甘いものが不健康だから絶対に食うな!という感じです私にとってはそれが楽しくないなぁと感じてしまい、実践したくありませんねwまあこんな生き方も世の中にはあるんだなぁと知ることができました。少食は過度にやると病期になるからあんまこの本のこと参照にしない方がいいよっと2023/01/10
Kumisuke92
13
健康法として、そして地球環境への優しさとしての不食という捉え方だけでなく、食欲を抑えることで欲望をおさえられるようになり本当に意義のあることがクリアになってくるということに、とても惹かれた。そして脳波をコントロールできるようになれば食欲がコントロールできるようになり、それは満たされていても起こる飢餓感のβ波から、自分の魂が本当に喜ぶことと対話することでα波へと変わることで可能になるのだという。自分が知りたかったことの答えが散りばめられた予想以上に深い内容だった。2016/08/13
koheinet608
8
糖尿病の患者数は予備群含めて1200万にいる。日本は病気患者で溢れかえっている。この著者の師匠に当たる人は、甲田光雄氏で少食(半断食)を広めたパイオニアである。自分も甲田医師の著作を読んで、かなり勉強になった。甲田療法に関しては賛否両論ある。ただ医者から見捨てられた患者の健康回復に生涯を捧げた功績は素晴らしいと思う。森氏も甲田氏の思想ともいえる健康方法を受け継いで実践している。普通の健康本はサプリメントのようで、効力は短期的だが甲田氏も、森氏も、自ら主体的に健康になるという意志と実践を重要視している。2017/11/03
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