内容説明
60万人が涙腺崩壊! 結婚式を3ヶ月後に控えた岡山県の若きカップルを襲ったのは、新婦の原因不明の病。心肺停止、長い昏睡状態。6年をかけて徐々に意識を取り戻した新婦は当初、目の前にいる男性が結婚を約束した相手だと分からなかった…。今、ようやく自らの足で歩けるまでに回復した新婦の奇跡と、その婚約者の回復を信じ、支え続けた新郎の献身的な純愛。8年越しの結婚式には医療スタッフ、見舞い続けた友人達も参列し、新婦は父・母に支えられながらバージンロードを歩き、長かった空白を埋めていく。式場スタッフが撮影した動画がYouTubeで公開されると瞬く間に口コミを呼び、再生回数60万回超。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
63
良かったね…本当に良かった。もうそれしか言えない。結婚式3ヶ月前に突然具合が悪くなり心肺停止した麻衣さんの回復と、それを8年間もそばで見守り支え続けた婚約者・尚志さんの実話(インタビューを文字起こしした印象)。先が見えな辛い中での8年間は、この本1冊には収まりきらないくらい精神的にも体力的にも本当に大変だったと思う…でもそれを、淡々と受け止め(ているように見える)「そばにいるのが当たり前だと思ったから」という尚志さんは本当に凄いし尊敬する。ウエディングプランナーさんとの涙の抱擁写真でグッと来ました。2018/11/17
カブ
57
映画を観て感動し、二人のことがもっと知りたくなり読んでみました。愛する人が原因不明の病になり先が見えない闘病生活が始まる。そんなパートナーをどれだけ支えられるのか、待てるのか。8年は決して短くない。二人の愛の強さ、家族の絆を強く感じる感動作。2018/01/30
ゆき
40
もし自分の大切な人が同じような状態になったとしたら私は8年も待てるだろうか?…正直自信がありません。不安に押し潰されて途中で諦めてしまうかもしれません。きっと目を覚ますと信じ続けた尚志さんの強くて揺るがない思いにそしてお二人のご家族のあたたかさに胸が熱くなりした。2018/01/27
mika
32
フィクションかと思えるほど、ものすごい奇蹟を巻き起こした実話。結婚を目前にして倒れた相手を、いつ目を覚ましてくれるか分からない状態で、果たして待っていられるだろうか。私がこの立場に身を置くならイエスなどとても言いきれないだろう。そしてノーに天秤が少し傾いている自分が恥ずかしい。「僕だけが普通の生活に戻っていくなんて考えられなかった」と語る尚志さんのまっすぐな飾らない愛が胸をえぐります。本書は淡々と記録を振り返って綴られているけれど、葛藤があり、希望があり、凄まじい1冊。このお二人には幸せになってほしい。2018/01/24
宇宙猫
28
★★★ フィクションだったら安いドラマだけど、こういうことって本当にあるんだね。脳って不思議な臓器。まだまだ大変だろうけど幸せになって欲しい。2016/04/13




