妖の寄る家

著者名：宇河弘樹

少年画報社（2015/12発売）

• ISBN：9784785919702

内容説明

昭和初期、帝都で骨？屋を営む天津忠明は裏で拝み屋もやっている。猫叉の助手・こまと共に様々な怪異に挑むが・・・！！ＯＵＲＳにて人気連載の「朝霧の巫女」のプレエピソードを描いた昭和霊異記３部作含めた珠玉短編１０本収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[YO-HEY＠紅蓮ロデオ]

怪作、朝霧の巫女の前日談が入っています…でも、この中の中華料理店の話が抜群に好き！好！つまりは、愛をこめてハオって事です！

2010/12/16

[いおむ]

既読済み本です。「朝霧の巫女」を再読し始めたら思い出しました(^^;

2022/03/20

[オザマチ]

朝霧の巫女は最終巻まで既読なので、色々と感慨深い。こまさんの出自があのようなものだったとは。

2017/12/05

[kc]

若かりし頃のこまさん大活躍！全体的には暗い話ですがこまさんが！！！！。

2011/04/03

[えふのらん]

昭和霊異記1は妖怪談義で3は山の人生、漫画としてのうまさももちろんあるけど、芯がぶれないが故に引き付ける魅力がある。にしても柳田國男好きなんだな。

2022/07/24