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内容説明
グローバル化という巨大な波は、日本はもちろんのこと、世界各国に大きな変化をもたらしている。本書はこうした変化を各国別のデータ(人口、経済成長率、GDP、失業率、ビッグマック指数など)と動向分析によって明らかにしたものである。リーマン・ショックを経て、アメリカ経済は回復基調に転じた。一方で、中国などBRICs諸国はかつての勢いを失っている。また、ユーロ圏は債務問題による危機の火種がまだ消えきっていない。こうした中、VISTA、ネクスト11、MENA、VIPといった新興国グループが台頭してきている。これから世界経済の勢力地図はどう塗り代わっていくのか? 伸びる国、沈む国はどこか? 今後の見通しに役立つとともに、国際ニュースに接したとき、コンパクト事典としても重宝する。「税金なし、教育・医療費がタダの国」「21年間連続で経済成長中の国」など、常識として知っておきたい基礎知識も網羅してある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tak
2
旅先の暇潰しに買ってたのを見つけて、ようやく読了。すでに半年、世界は変わってた。2014/02/05
はんなりぷりん
0
各国の基本的な経済状況が情報が書かれている本です。知っているつもりの国が幾つもあると気づかされました。ひとつひとつの国を深く探ってみようというきっかけになった本です。2014/10/23
Shuhei
0
世界各国の経済について書かれており、内容も平易であるため暇つぶしに読むには面白い。2014/08/06
kazu_hiro
0
これからの発展は、東アジアが最も有望だと感じました。2013/10/12