内容説明
これ読んどきゃOK!ベストオブベスト30。
これまで『ゴー宣』を知らなかった読者にはこれ1冊で『ゴー宣』ワールドが堪能でき、またコアなファンには永久保存版の1冊となる究極のスペシャル版が完成。
『SPA!』時代の『ゴー宣』全161本、『SAPIO』で連載中の『新・ゴー宣』177本から、差別論、薬害エイズ、オウム、歴史教科書、台湾論、イラク戦争など『ゴー宣』の歴史を創った第1部16本、『SPA!』との決別ほか魂の戦いを結集した第2部7本、「ちょんまげよしりん」ほか風刺と笑いの第3部7本、合計30本を厳選。小林よしのりこと「よしりん」と「おぼっちゃまくん」の夢の対決が特別描き下ろしで実現! 禁断の袋とじ! よしりんロングインタビューほか特別企画満載!
フィックス型EPUB182MB(校正データ時の数値)。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんぞ
3
侵略者とされたのは心外と、よしりんは反米右翼に立つ。右翼が卑怯にも国を守る気概より利益を選んで親米になったのは’60年安保・三池闘争からだろう。「薬害エイズ訴訟」に「不作為の責任」を問うて勝利したことだけは彼がゴー宣で支援を広げなかったらあり得なかったかも知れない。「運動は終わり、専門家に任せろ」と収束も見事。オウム真理教も従軍慰安婦も南京大虐殺も彼が居なくても真実は暴かれただろうが1漫画家が「右傾化」の流れを作ったのではあるまい、反米の流れで原発と米国支配体制のTPPに反対の論陣。国防とは文化を守ること2013/05/19
すうさん
1
漫画は引き込まれて読むことが多いのでしょうが、小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」シリーズは、なかなかそうはならない。確かにも文字よりも漫画がある方がわかり易いかもしれない。しかしこのシリーズはテーマが重厚なものが多く、そう簡単に読み進められない。特に戦争論や天皇論は時間がかかる。それから比べるとこの本は彼の思想が書かれているもので比較的読みやすいがその分内容が希薄のような気がする。テーマを絞ってある方が結局頭に残る。2016/12/14
ひろん
1
★★★★2015/11/15
マリー
1
夜、眠れなくなって、何気なく昔読んでたゴー宣を再読しました。2014/09/20
銀丸083
1
「東大一直線」「おぼっちゃまくん」は知っているが、愛読していた口ではない。「ゴーマニズム宣言」も、スペシャルの「天皇論」から興味を持って読み出した。以後、新刊が出るたびに読んでいたが、読む本が無くなり過去に遡り出した。この本はゴーセンの軌跡が良く分かり、今後の読書の手助けになると思う。2014/01/23