電撃文庫<br> 叛逆のドレッドノート(4)

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電撃文庫
叛逆のドレッドノート(4)

  • ISBN:9784048655224

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内容説明

零と百華の秘密――【共振錯覚】を全世界に向けて告白してから二ヶ月。 その日、零が見た叛逆少女の夢は、絶望に染まった二人の未来だった。しかし、悪夢は夢のままでは終わらなかった。 白昼夢のように、零の見た夢が現実になっていく。学園島に襲来する未曾有の“蛇”の群れ、二人の絆とも呼べる【共振錯覚】の真実、次第に明かされていく百華との出会いの秘密。それは、過去から今へと続く、二人の運命だった――。 全てを知った時、二人は絶望の未来をねじ伏せる“叛逆”に打って出る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

METHIE

21
完結、打ち切りのように詰め込みすぎなところはあるものの後書き通り当初の構想は書ききったと言っているので問題はない、それにしてもラノベ史上に残るバカップルなのでは。2015/11/19

アウル

21
最終巻。いろいろな謎が明かされながらも二人仲良くいちゃコラしながら自分達の手で未来を切り開いていく終わり方が良かった。結構戦闘シーンが多く緊迫した感じが多かったのに共振錯覚発動しまくりで甘々な感じに変貌してしまうのは御決まりです。2015/11/15

まるぼろ

20
もう少し続いて欲しかった気持ちはありますが、今巻で最終巻です。百崋の父である万理との予定とは違ったものの予想外に好印象のまま会えた会合だったが、その翌日にレベル5の「蛇」の来襲があり…と言うお話。最終の一巻で描くには内容が詰め込み過ぎだった感はあるものの、無理なくハッピーエンドまで描かれていて満足でした。欲を言えばもうちょっとエピローグ的な物が読みたかったと言う気持ちはありますが…w でもまぁこの作品の肝でもある零と百崋のイチャラブが最後まで思う存分読めて良かったです。次回作にも期待しています。2015/12/10

中性色

15
何で喧嘩してんだこいつら。最終巻なので抑えめかと思ったら、最終的にはなんか痴話喧嘩している。そのためか、もともとの話なんだったっけという状態。もともとは同じレーベルの後追い的な作品だったが、このカップルらしさは出せたのだろうか。そのうえで、もうちょいサブキャラを活かせなかったのかというのもあるけど2019/01/30

真白優樹

14
夢に見た未来が現実となる中、全ての真実が明かされる最終巻。最後の戦いまで見たかったがこの二人であれば大丈夫だと思える、そんな気がする。そして明らかになるのは敵の正体、過去の真実。既に予期された未来は大幅に違う道を歩む中、百華は未来への道を選び零はその前に立ちふさがる。その二人の戦いの方法がいかにも二人らしく、更に大規模な敵の襲撃の中でも二人はいちゃいちゃしながら協力し次々と敵をせん滅していく。・・・この二人ならきっと大丈夫であろう。どんな戦いも痴話喧嘩にしてしまうのだから。 願わくば、二人の未来に祝福を。2015/11/10

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