物欲なき世界

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物欲なき世界

  • 著者名:菅付雅信【著】
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • 平凡社(2015/11発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582824810

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内容説明

なぜ人々はモノを買わなくなったのか? 物欲が低下する先進国のトレンドから、資本主義の先の来るべき世界を浮かび上がらせる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

113
ある意味マーケティングの分野の本なのでしょうね。最近の若い人の消費動向を見ていると、むかしバブルで騒がれたころがあったのかと思うような気がします。自動車も自分で所有することはなくなりシェアリングエコノミーが幅を利かせているようです。またゴルフも若い人がすることが少なくなり、太陽光パネル場になっているところが出てきているようです。そのようなことを今の技術などをよく分析してわかりやすく説明してくれています。2018/06/03

テツ

30
僕自身もわりと物欲が薄いほうなのだけれどその根底にある思想として「何を手にしても別に幸福度は跳ね上がらない」というのがある気がする。車も時計も高いスーツも手に入れても幸福だなとは思わなかった。寝転んで安酒を呑みながらワンコインで買える文庫本を読んでいるときの方がずっと幸福だ。物品への欲望を生きる力に変えるというやり方は価値観が多様化した世界では難しいのかもしれませんね。マーケティングなんて至難の技だろう。なんせ百人がいたら百人が欲しがるようなものは今の世界には存在しないんだから。2018/12/16

デビっちん

30
再読。著者の研究成果からライフスタイルの多様化とその未来予測、これから何を大切にすることで幸せになれるかの指針がわかります。経済が成熟し物質的な所有欲が満たされてくると、みんな同じから自分だけのものへと欲望が変化し、マーケットはより専門的になりライフスタイルが多様化していきます。そして、生活が変化するに従って、物質的な所有は共有へ、モノからコト、量から質へと価値観が変化していきます。+所有欲を満たす一方で、コトや質が高まる取り組みをしているだろうか?2017/08/31

犬こ

23
モノ中心の経済から、サービス中心の経済、知識中心の経済へ。大量生産・大量消費の社会から、既存ストックを活かしつつ、できるだけモノはシェアし、よいものを少し買うといった質の時代へ。資本主義が終わりかけていると最近、取りざたされていますが、この本を読むとしっくりきます。2017/06/29

デビっちん

21
再読。本書の読書メーターの感想で、マーケティングという単語が記載されていました。そっかー、ライフスタイルの変化が生じるということは、次に何が欲求となるかが予測できるってことですね。それが予測できれば、必然的に何を仕掛けていけばいいかの方針が立ちます。2018/09/26

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