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内容説明
糖分が不足すると→脳力が低下し、糖尿病になる。肉が不足すると→うつになる。痩せは→肥満と同じくらい短命。脂肪が不足すると→更年期障害が起きる。“体によいダイエット”が脳にはダメージに! 糖分と脂肪を目の敵にし、肉より野菜という“ヘルシーな食生活”が、かえって糖尿病をまねき、うつや脳力低下をもたらすことがある。大脳生理学から見た、ホントは危ない健康常識。肉や砂糖もきちんと食べよう! (ブルーバックス・2005年12月刊)
目次
はじめに
第1章 脳に危険なダイエット
第2章 ダイエットは脳にどう影響するか
第3章 脳はおいしいものが好き
第4章 グルメ脳の仕組み
第5章 脳の甘党宣言
第6章 糖尿病は「脳の糖分不足」
第7章 脳を元気にする肉料理
第8章 脳には欠かせない脂肪酸
第9章 脳にはコレステロールが必要
第10章 脳と脂肪と性ホルモン
第11章 脳が欲しがる亜鉛とビタミン
第12章 脳が喜ぶ食べ物
第13章 惚けずに長生きするために
参考文献
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
24
ダイエットをしていて感じていたモヤモヤが少しだけ晴れた。脳こそが、臓器や血管や筋肉をコントロールして、メンテナンスしているのだから、脳に栄養が行かなくては始まらない。この本に望むことは、理想の献立もついてたら、嬉しかったということ。2025/09/26
読書実践家
8
医学は確率の学問。脳に良い食べ物を食べようと思った。2016/04/29
ume 改め saryo
6
脳にはコレステロールが必要。ストレスで糖尿病。 【 脳 】の立場から見た健康 オソロシイ (^^)2013/06/10
ユウユウ
3
糖と脂肪は脳の栄養!2025/05/25
アルゴン
3
★★★★ 結論は単純で、おいしいものを適量食べるのがよいこと、です。本書は様々な食物の脳をはじめとしたからだへの影響をみており、何にしてもとりすぎがよくないのはもちろん、とらなければとらないで人体に害ということを示しています。2016/10/14
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