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内容説明
収入が増えない、この先の昇格昇進が見込めない、社内の人間関係が良くない等々で会社を辞めたいと思っている人は多い。そして会社員に見切りを付けて独立・起業しようと思う人も数多くいる。
でもそのような人がまず思うことは、お客さんが来なかったら、注文がこなかったら、どうしようということだ。
やはり独立・起業には不安がつきものだ。
でも誰にでも、人にはない自分の「商品価値」があるものだ。それを早く見つけて、売り出せば必ず成功すると著者は言う。DM、メルマガで苦労しなくとも、磁石のようにお客さんが集まるのだ。
「マグネット集客」という独自の方法を編み出し、1000人以上の独立起業希望者を成功に導いた「集客の達人」と呼ばれる著者が、顧客を引きつける「ウリ」を見つけ出し磨く方法を解き明かす。
会社を辞めずに副業を考えている人もぜひご一読いただきたい書である！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コージー
56
★★★★☆起業する前に、自分自身の「隠れた商品価値」を発見するための本。会社員時代にうつになり、独立を試みた著者。現在、同じような境遇の方に、起業コンサルをされている。私にとって深みのある言葉はあまりなかった。しかし、高いところから見おろすことなく、そっと語りかけてくる文体のため読みやすい。スイスイ内容が入ってくる。自分の価値に気づくための「10の質問」は、自分を振り返る、とてもいい機会になった。【印象的な言葉】あなたの商品を「希少な存在」にすることで、ライバルのいない『スキマ市場』をつくる。2018/08/18
tonpi
9
さらっと読んだ・・・2016/10/02
今野 富康
6
セミナーとか、個人でコンサル的なビジネスをしている人の界隈では有名な方。ベーシックな切り口で書かれている「王道」な感じの本。SNSでも、お弟子さんなんだろうな〜という感じの方をちょいちょい見かける。2016/07/12
Teruhisa Takii
3
読み放題で、試読のところ、非常に簡潔に書かれていて手元に置いておきたくなりました。 1ブログは毎日更新。 2サービスの内容は、変化するし、顧客も変わって行く事を気にしない。 3教えてgooなどで、世の中の悩みを確認。 2019/07/16
_gaki
1
個人的に心に残った点 ・闇夜のカラスから脱却する➡そのためにはターゲットを敢えて絞り混んで、周囲との差別化を図る ・信頼はその人の背景に結び付く ・ビジネスは客のニーズで成り立つ➡短絡的にやりたいことをビジネスにすることは困難 ・ニーズにもレベルがあり、「金を払ってまで欲しいもの」がビジネスになる➡ブログ、SNSについても同様で、素人の個人的な私生活の様子よりも、専門家としての情報に人が集まる ・単発商品よりも高額の長期型商品の方が利益率が高い ・ブログは毎日続けることが大事2018/05/17
