この1冊でわかる 世界経済入門

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この1冊でわかる 世界経済入門

  • 著者名:熊谷亮丸【監修・解説】/大和総研【編】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2015/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822279332

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内容説明

「そもそも日本経済の動向は海外の景気次第だ。日本経済は輸出によってけん引される経済構造なので、海外経済の動向が景気に大きな影響を及ぼすからである。今後の海外経済は予断を許さない状況にある。世界の至る所に「地雷」が埋まっている」(本書「はじめに」より)
いまや日本経済の動向は、海外の景気に大きく左右され、国内だけを見ていても先々の展望が見えません。
また、目の前で起きているニュースを追うだけでも、複雑に絡み合った経済の動きを読み解くことはできないでしょう。
本書では、減速する中国経済の動向をはじめ、米国経済、欧州経済、日米欧の中央銀行の金融政策など、世界経済はどんな仕組みで動いているのか、なぜ世界経済の動きが日本経済に影響を及ぼすのかなどについて、経済の基礎知識や歴史の流れを踏まえて、わかりやすく解説します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

1
少し内容は遅れてしまっているけど、新興国、フィリピンの事情まで載っているので幅広くみれる。ただ入門にしては専門用語が多い気がした。2017/06/18

山田

0
アジアの人口動態の多様性が、高度成長の連鎖を支えてきた。今後は、中国よりも若い年齢構成を持ち生産年齢人口比が上昇局面にある、また人口の絶対水準が高い地域が、中国の製造業の集積を吸収していく。例えば、インドネシア、フィリピン、メコン地域などがそれに当たる。インドは農村居住者に労働機会を提供する、労働集約的製造業の発展を促すことが必要だが、物的(輸送・港湾)インフラの未熟さがグローバル企業の進出を妨げている。2016/03/06

kuppy

0
日経新聞を読むうえで、世界のお金の動きを読み解く力がつくかも2016/02/24

よよよ

0
時事的内容もあるため読み飛ばしてしまう部分も書いてあったが、書いてあること自体は有益だった気がするので再読2024/01/09

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