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内容説明
日本サッカーが強くなるためのヒントは、体格面で世界との差を抱えながらも「世界最強」と称されるスペインのサッカーの中にある。本書では、FCバルセロナに所属し、コーチとして指導してきた著者が、「日本サッカーが強くなるための方法」を紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anco
5
サッカーはカオスであり、かつフラクタルである。サッカーはサッカーすることで上達する。サッカーはあらゆる要素の集合体であり、個と組織を切り離して考えることはできない。野球的なパス交換100回といったような練習は、野球とは本質的に異なるサッカーでは不適切。2016/05/18
うえ
4
「バルサスクール福岡校でともに指導にあたっているイバン・パランコに…説明すると、会話の中から「日本人は本当にテクニックがあると言えるのか?」という疑問が生まれました。スペイン人にとって、テクニックとは『サッカーの中で活かされる技術』のことを意味します。つまり、「テクニックはあるが、サッカーは下手」というロジックは成り立ちません。イバンは言いました。「サッカーで活かされない技術のことを指すのなら、『テクニック』ではなく、『リフティングはうまいが』とするほうが適切なのではないか」。」2017/03/14
gonta19
4
2010/3/20 Amazonより届く 2010/5/9~5/10 村松氏は今最も魅力的なサッカーをFCバルセロナの下部組織のコーチをかつて務めており、現在はFCバルセロナスクール福岡校でコーチをしている人。体格の変わらないスペイン人が何故強者になりえたのか?をバルセロナ、スペインでのユース年代での育成をテキストに、日本との違いを読み解いていく。サッカーに限らないとは思うが、意識の問題が大きい、ということには完全に同意。自分で出来ると思いながら動かないとできることも出来ないだろう。メンタルの部分で言え2010/05/10
ぴーまん
3
日本人はテクニックはあるが、サッカーは下手である。それは体格がほとんど似ているスペインと比較すると分かる、日常的な練習から日本とスペインは異なっていて、日本はリフティングやシュート練習などを行うが、スペインでは臨機応変さが求められている。また、子供の教育についても一貫して行い、考え方を身につけさせる、その中で挫折を味わうこともあるが、その子は成長していくことになる。マリーシアみたいな考え方が日本にも必要なことがわかる。2014/02/22
conejo3104
2
この本にも紹介されている、FCバルセロナスクールに息子を通わせているので、読んでみました。元々クレ界隈では、知らない人はいないぐらい有名な方です。そう言う人がコーチをしてくれているスクールに通えるのも幸運な事だし、この本に書かれている様な考え方で教えてくれている事が分かって、ますます息子の成長が楽しみになりました。2012/02/09
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