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内容説明
100年以上読み継がれてきた不朽の名著が「決定版」として登場!
「集中力」を身につければ、すべてが思い通りになる!!
本書は20世紀に米国で弁護士として活躍していたウィリアム・ウォーカー・アトキンソンが、
さまざまなペンネームを使い分けて残した書物のなかの1冊です。
100年以上もの時を経て、今もなお読み継がれているベストセラーを決定版としてまとめました。
「最初は一つのことに考えを長く集中できなくても、落胆しないでください。最初からそれができる人は、ほんの一握りです。
奇妙なことに、自分のためになることよりも、ためにならないことに集中するほうが簡単なのです。
しかしこういう傾向は、意識的に集中力を身につけていくことで克服できます。
集中力のエクササイズを毎日いくつか実行するだけで、
自分はすぐに集中力というすばらしいパワーを身につけられるだろうと感じるでしょう」(本文より)
*目次より
レッスン1 集中力があれば道は拓ける
レッスン2 集中力で身につけるセルフコントロール術
レッスン3 望むものを手に入れる方法
レッスン4 環境はあなたの思いどおり
レッスン5 無限の精神力を引き出すために
レッスン6 勇気のある人間
レッスン7 エクササイズで身につける技術
レッスン8 集中力で願望を達成する
レッスン9 理念の育て方
レッスン10 集中力で伸ばす強い意志
レッスン11 最後にもう一度、集中力の大切さについて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
井月 奎(いづき けい)
33
なにかをつくり上げるには、集中しなければなりません。五分と十分の集中は、時間においては倍ですが、出来上がるものとそこから培われる自分の力は倍の差ではありません。それが分かっていながら、読書を初めて三分もたたないうちにココアを作りに、キッチンにいそいそと行く私にはうってつけの本で、百年以上前に書かれたそうですが、古さは感じません。内容は集中と意識の持ち方が、自分にどう影響するのか、そしてそれらを強化するためのエクササイズが主な内容で、方法は多岐にわたり、種類も豊富です。さて、できることを選んで行いましょう。2015/11/18
Buruman
1
自分に足りないものである、集中力を補えるだろうかと考えて購入。人間は普段チャンスが足元にあるにも関わらず、それを意識しないために、それを逃してしまう。観念的ではあるが、改めて日常を見直す素晴らしい内容であると考える。 何回でも読もうと思える本。2016/01/09
ふみ
1
自分自身、今現在の最大の課題は集中力がないことで、何かしようとしてもいらぬ雑念が入ってくるダメダメ状態。筆者のいうように、集中力がなくては何事もなしとげられないと思う。集中力を高めるトレーニングがかなり紹介されているので、いくつか実践してみようと思う。2015/12/15
リーリエ
0
ちょっと、15歳学生には早すぎたかもしれない。また時間をおいて読みたい。2016/02/06
山田田山
0
久しぶりに読めた本が著書でした。集中するために何が必要か、よりも、集中することで何を得られるかを強く推している内容でした。集中すると、強い意思を持てる。強い意思を持とうと心がけると、更に集中できる。心がけようと頑張ることがそのまま集中力を鍛えることに繋がる。何かを実現しようと思うことが、集中することと同じなのです。多分2015/12/01