経済がわかる 論点50 2016

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経済がわかる 論点50 2016

  • 著者名:みずほ総合研究所【著】
  • 価格 ¥1,408(本体¥1,280)
  • 東洋経済新報社(2015/11発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492396247

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内容説明

日本有数のシンクタンク・みずほ総合研究所のエコノミストの選んだ50の論点を読むだけで、2016年の国内外の経済の重要な動きを先読みできる一冊です。

50の論点の構成は、「日本経済」「海外経済」「金融・マーケット」「制度・政策」「ビジネス・社会」(第II部の各章)ごとに10の論点を解説します。

「消費再増税と軽減税率はどうなる」「米国景気は回復、それとも長期停滞」「中国経済はソフトランディングできるか」といった定番の国内外経済の見通しはもちろん、「日経平均は20年ぶりに2万2000円を超えるか」「日米の金融緩和政策の出口はどうなる」「円安トレンド・超低金利・原油安はいつまでまだ続くのか」といった金融・マーケットのトピック、「マイナンバー導入で何が変わるのか」「被用者保険の適用拡大」「女性活躍推進法」などの制度の解説、さらには「インバウンド観光」「ビッグデータ」「格差問題」など、読む方の生活に密接した話題について網羅します。

読む方に、理解するように努めて読ませるのでなく、コンパクトな解説と図表を駆使して読めば頭に入るようにと、読みやすさを工夫しています。

一方で、好評を得ている、ワールドビジネスサテライトのコメンテーターも務める高田創チーフエコノミストによる、プロにとっても読みごたえのある、2016年の国内外の経済を包括して理解できるストリーライン「けん引が交代する「端境期」を迎えた世界経済――発想の転換が求められる日本経済」を第I部で提供します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかしくん。

31
興味ある部分をざっと一読み。出版後半年経ったこともあり、「堅調な日本株」と「円安傾向」は、今現在では既に反対方向になってしまってますが。昨年と比べ、国内に大きなイベントがあまりない、乃至、期待されたほどのインパクトがなかった(伊勢志摩サミット、北海道新幹線など)こともあるのでしょうか?そして熊本大地震という想定外の要因もあり。ともかくも、消費税増税については、今しばらく様子を見てほしいなあ。2016/05/03

ごんちゃん

4
先読みというより、最近の経済トピックスのおさらいって感じが強い。2016年も国内外、課題がてんこもりってことやね。色々なデータを見てると、来年はともかく、10年後、20年後、大丈夫か?ニッポン・・・ってほんまに心配になる。2015/12/25

Masanori Fujimoto

1
日本・世界で起きている事を解説してくれているので、 全体的に読みやすい。 入口としてはなかなか分かりやすいと思います。 法令改正の影響とかもネタとしては良かった。2016/03/13

Machishima Kazunori

1
日本及び世界の経済・金融・政策に関する2015年の振り返りと2016年の論点を分かりやすく簡潔にまとめた1冊。ここ数年、日経と無縁の生活をしていた小生にとって2016年を歩む上で知るべきザックリとした内容を把握できました。にしても読むのに時間がかかった。2016/01/03

t04894ty

1
そういえば来年は北海道新幹線が開通するんだな。2015/12/05

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