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内容説明
伝説のチーター族、『白い悪魔』を探して、トムソンガゼル族のブエナはスクトゥの森へと辿り着く！ 一方、『白い悪魔』の襲撃と逃走に怒るライオン族はチンパンジー族の支配するスクトゥの森で、彼らに『白い悪魔』の捕獲を求めるものの予想外の展開が!? 肉食、草食、雑食、さまざまな動物が血飛沫をあげる暴力動物アナーキズム、驚愕の第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
42
ナルシっぽいライオン登場。チーター族に希望の星が！なのにボノボッ(怒)！！役に立たなさすぎる！せめて黙ってて！闘えーっ(*｀Д´)ノ！！！2016/10/07
くりり
39
美食の次は性欲か？、かなりイッテるライオンたち、それ以上に情けないエロいだけのボノボッ(怒)！2016/10/08
モヒート
6
暴虐の限りを尽くすライオン王族を倒すべく仲間を求めるガゼルの前に、悪食で知られる長に率いられたチンパンジーの群れが現れる。果たして彼らは敵か味方か。そして、白いチーターの秘密がライオンに知られてしまう！という内容の２巻目。仲間や守るべき者が登場して僅かな希望が見えるけど、ライオンの非道が続きまくりなのと、短絡的・享楽的・卑屈なボノボのキャラに良い印象が持てず、ちょっとストレスがたまる。ムッサ様の突き抜けた狂気に比べて、マルシアスに愛嬌的な面が無いのも一因かなあ。2015/10/20
fumikaze
5
漫画「ヤスミーン ２」。私は、弱肉強食の動物社会で、強者が弱者を食べたり支配したりということにいちいち感動を覚えたりはしない。しかも動物の絵が余り上手とは感じられず、どうも、作者の描きたいことが見えない。2017/07/22
豚トロ
3
評価：★★★★ 猿人類登場でますます「絶対王政マンガ」っぽくなりました。物事を力で解決するチンパンジーと物事を性行為で解決するボノボ。正直ボノボの習性をマンガで知り思わず「へぇー」と。そしてこの世界で「平和主義」はある意味反野生であり、強き力の庇護を受けないと成り立たないのだなと感じた。 …正直キトを見つけたボノボのオスはその場で処分するべきだったと思うのですがね。2015/10/26
