内容説明
40歳を過ぎて「先行き」が見え、やる気を失うサラリーマンたち。著者もその一人だったが、社会と接して「もう一つの本業」を持つことで、生き生きとした自分を取り戻すことができた。自らの強烈な体験をもとに、「複線人生」の大切さを説く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
86
会社員は「なること」でフリーランスは「すること」。50〜60代に向けて「複業」をおすすめされている。ただ、今の40代より若い世代だとするかどうかの選択権はあまりなく「せざるを得ない」のではなってくるのではないか?最近自分が知り合った20代の人には、言われなくてもすでに複業を視野にいれて会社勤めをしている人もいる。2016/02/20
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
32
40にして迷わずという言葉が有りますが、今の世の中は40にして迷いっぱなしです。会社一辺倒の生き方に疑問の湧いてくる40代の方への処方箋の様な本です。2016/01/29
ほよじー
15
★★★就業規則上の定年は60歳前後にあるが、40歳を過ぎると会社中心の働き方に疑問を感じ、こころが揺れ始めることがある。親の死など、人生を考え直すきっかけもある。人生の前半戦から後半戦に移行する境目(こころの定年)を乗り越えるためには、「レールを乗り換える」、または「複線化する」ことが求められる。自分を変えるのではなく立ち位置を変える。会社員を続けながら副業でもう一つの顔を持つことも有用。いずれにしても、「いい顔」で「楽しく」いられることが大事。2017/03/31
nizimasu
7
著者によれば40ぐらいになると自分の老い先は会社での行き着く先が見えてきてすっかり老け込んでしまうことを「こころの定年」としつつそれを乗り越えることを考えましょう。会社以外の部分での自分の人生設計をしましょうということだ。これは会社員が一日の半分ぐらい費やしている会社での時間をのぞいた時にそれを埋める何があるのかという自問自答の本でもある。ここでは著者のように人事での経験を生かした本の執筆から始まり起業やボランティアや趣味…ちょっと前に週刊誌で読んだ森永卓郎さんの提言「アーティストになれ」を思い出したかも2016/02/11
Kentaro
6
著者は会社勤めをしながら、サラリーマンに関する著書を執筆する副業を持たれています。そこでわかることは、サラリーマンとしての目標は○○のポジションになることになりがちで、副業の方は、○○の仕事をすることに注力される。 役職やポジションを目指すと、そこには自ずと限界があり、なることにだけこだわっていると俺は今まで何をやって来たのだということに陥りかねない。よって何かになることではなく、何かをすることに転換すべきだと解いた内容でした。 やはり、会社勤めをしていても何をするかに重きを置きたいと感じた一冊でした。2017/09/04




