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内容説明
なぜ、またプロレスがブームになっているのか? なぜ、新日本プロレスはV字回復できたのか? その秘密を、社内で働く背広組や棚橋、中邑、オカダのトップレスラーなど、それぞれの視点から紐解くドキュメンタリー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
0607xxx
15
2000年代前半の新日本プロレスの迷走、衰退、どん底から現在の新日本プロレスブームの軌跡をまとめた一冊。親会社として手を差し出したユークス、ブシロードの健全な経営がなかったら今の状況もなかったと思う。年商100億を目指す、ブシロードの戦略を見ると今後も期待したい!2015/12/07
akihiko810/アカウント移行中
14
新日のゼロ年代プロレス暗黒期からの復活を、経営の内情とともに明かす。印象度B+ 2015年の本。親日はブシロードが株主になって復活したのは知ってたが、その前にゲーム会社ユークスが株主だったのはしらなかった。ユークス期は黒字になるまでいかなかったようだが、よくぞ投資してくれたもんだと思う。ブシロがJR・メトロ電車内広告に「流行ってる感」をだすために3億の広告出してヒットさせた、という話は面白かった。 他選手の話では、オカダカズチカのインタビューは珍しい話だったと思う 2020/10/26
スプリント
14
V字回復は本当にしているのでしょうか。ユークスからブシロードと資本投入が続いたおかげで収益が回復してはいますがファンの開拓や裾のの拡大はつながっていないような気がします。2019/03/10
速読おやじ
13
これは新日本プロレスの経営と資本の話である。事業承継でありバイアウトである。筋金入りのプロレスファンの私ではあるが、こうした経営的視点からプロレスを観ることはなかった、っていうかそれは夢が壊れるので避けていたのだ(笑)。世界最大のプロレス団体であるWWEは上場しているが、実は新日本は世界2位なのだ!猪木オーナーからユークス、そしてブシロードと資本が代わっているが、上場したら面白いだろうなあ、絶対株買って株主優待で後楽園ホール行くのになあ。2017/11/13
とうゆ
10
プロレス本は大好きだけれども、やはりどうしてもレスラーが主役になってしまうものが多い。(いや、当たり前なんだけれどね) そんな中この本は経営陣に光を当て、売り上げ、経費など具体的な数字を扱っているから面白い。今プロレスが面白い、そんな空気を広告戦略で作り上げ、実際に売り上げを倍増させてしまうのだ。 真摯に闘うレスラーたちを支え続けてきた人達に、一ファンとして感謝したい。2019/01/12




