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内容説明
ローランドベルガーグローバルCEO シャレドア・ブエ氏と、同日本法人会長 遠藤功氏、初の共著作。予測不能なグローバル経済を生き抜くための秘策を解説する。その秘策とはずばり、“速さ”だ。LFPが意味する「ライト・フットプリント」とは、「足跡が残らないほどの速さ」を意味するアメリカの軍事用語である。このLFPこそが、めまぐるしく変わり続ける経営環境に適合するためのキーワードであり、「足跡が残らないほど敏捷で、変化に柔軟な経営」を身につけた企業だけが、今後の乱気流時代を生き延びることができる。大企業病に陥ったままでは、待つのは死のみ――。シュナイダーエレクトリック、ZARA、BMW、東レ、セブン&アイ、トヨタという欧州と日本を代表する企業の実践事例の他に、グーグルやウーバーといった「LFPネイティブ」といわれる「生まれながらに“速い”企業」の事例も取り上げ、世界のスピード感を体感できる内容となっている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
77
変化が激しく先の読めない現代に、"遅い企業"は生き残れない。ケタ違いのスピードで動き、変化にも柔軟に対応するLFPという経営方法。◆トップランナーであれば確かにそうでだろう。しかし、そうでもない適度なポジションを確保しているスローな会社もあると思う。当然、メシのタネがある程度のブルーオーシャンである必要もあるだろう。そっちのほうが良いよなぁ◆LFP:Light Foot Point →足跡が残らないほど素早く身軽な経営。/組織としての敏捷性、柔軟性、創造性/まずはやってみるが基本2019/11/20
こひた
1
ライトフットプリント=足跡を残さないほど素早い動き。2015/10/28
FP法人ガイア(新宿オフィス)
0
マーケ梅野が読んだ本です2017/11/01