幻冬舎文庫<br> 冤罪捜査官 新米刑事・青田菜緒の憂鬱な捜査

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幻冬舎文庫
冤罪捜査官 新米刑事・青田菜緒の憂鬱な捜査

  • 著者名:椎名雅史【著】
  • 価格 ¥721(本体¥656)
  • 幻冬舎(2015/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344423978

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内容説明

正義感が人一倍強い青田菜緒は、幼い頃からの夢を叶え警察官に。だが、配属先は被疑者の常套句「俺はやってない!」を信じるのがモットーの冤罪係。誤認逮捕、強要された自白、不十分な証拠……。刑事課長に嫌みを言われつつ、身内の粗探しに勤しむ菜緒。彼女は警察の不祥事を未然に解決できるのか? 新米刑事の憂鬱な日常を綴った連作ミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

26
新刊棚から手にした作品、初読みの作家さん。う〜ん、冤罪がゴロゴロって…、怖い街だわ。お話しがご都合よろしすぎて、ちと楽しめず残念なり^^;2016/09/23

ぎん

13
突っ込みどころ満載だけど、まあまあ楽しんで読める。文章はまずくないので、もう少し頑張ってほしいところ。2017/02/22

テッシー

11
うーん、、可もなく不可もなくといった作品でした。設定は面白いけど、内容はあまり印象に残らないかなあ。2018/04/22

よっしー

11
タイトルと表紙絵が気になったので読んでみました。表紙絵とは違い、サブタイトルにもあるように内容は憂鬱になりそうなものでしたね…。キャラに感情移入も出来なかったし…少し読むのが疲れたかも。 冤罪はあってはならない事ですが、それを売り物にするのは如何なものかとも思われますし…。というか、こんなに冤罪が頻発することに問題あるよね(笑2017/02/01

takasan

6
冤罪をテーマにした連作ミステリー。新米刑事の菜緒が配属されたのは、警察の不祥事とも言える冤罪を捜査する冤罪係。しかも、その組織の発案はなんと警視総監! 表紙のイラストからして、もっとライトかと思っていたが、登場人物はキャラミステリーテイストだが、内容は異なる。 奥深い作品だが、全てが解決したわけでなく。続編ありなのか?!2015/12/26

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