内容説明
西暦2059年。マクロス・フロンティア船団は人気歌手シェリル・ノームの公演に沸き立っていた。パイロットを目指す早乙女アルトと歌手を夢見る ランカ・リーも、シェリルのライブに魅了される。だがそこに謎の宇宙生物バジュラが襲来。民間軍事会社S.M.Sの新型バルキリーによって何とか撃退するも、シェリルの来訪とバジュラ襲来の奇妙な一致を怪しんだ政府は彼女にスパイ疑惑を向け!? 河森正治監督も激賞! 劇場版「マクロスF」の完全ノベライズ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
miwmiw
9
戦闘機とかロボットとか今までまったく分からない上、前作全てのマクロス見てないのに、このマクロスFにはアニメから夢中になりました。劇場版のノベライズだけど、細かい心理描写とか説明がこっちにはあって楽しめました。2012/12/04
北白川にゃんこ
5
これがアルト×ミシェルと話題のノベライズですか。確かに!下巻が楽しみじゃのうグフフ。戦闘シーンや歌唱シーンは普通に上手くて感心したな。2021/10/20
柏葉
3
アニメのストーリーの焼き直し、歯車がずれたパラレルワールド、そんな印象を受けた。アルトとランカがシェリルのコンサート前から友達だったり、シェリルが自身の役割を知っていたりと、アニメ版との細かな違いがある。アナザーワールドとして楽しませたかったのかもしれないが、できの悪い鏡写しの世界だと感じた。それでも歌と戦いのマクロスシリーズの十八番となると、惹きつけられる。恋の三角関係はテレビ版と同様に明確な結論を出さないままなのだろうか。下巻も買ってあるので、読んで確かめることにする。2013/02/05
胡馬香具師茉侑馨
1
劇場版前編のノベライズ。オリジナル内容を含みつつも、原作の持ち味を活かしてうまく小説として昇華していっている。ただ文章なので戦闘シーンがアッサリ終わらせているのが残念なところか。2011/08/04
maito/まいと
1
劇場版見てないけど(涙)見てなくてもTVシリーズ見てたら、この小説だけでも結構楽しめる。特にシェリルの設定が相当盛り込まれていて、完全にメインヒロイン扱い確立してる。。。ただ、ランカも「精神年齢を気持ち上げている」という設定通り、安定したスタンスで驚いた。そしてヒロイン二人に比べると、あんまり成長度が測れない主人公(涙)後編に期待2011/04/25
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