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内容説明
IoTでコマツが変わる! コムトラックスの標準装備で「機械の見える化」を実現したコマツが、無人ダンプトラックに続き、ドローン、ICT建機で「施工の見える化」に挑む! さらなる競争力の向上とビジネスモデルの変革を目指す、ダントツ経営の原点を語る。日本経済新聞での好評連載「私の履歴書」に大幅加筆。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
63
ちまたで噂のKOMTRAX(コマツのICT=情報通信技術)について知りたくて、読んでみた。現場の熟練オペレーターの存在を否定する技術ではないと、おっしゃるが果たしてどうなんだろう?まともなICTは「血の雨を降らせる技術」とおっしゃる方もいらっしゃいます。新しい技術は、いつの時代でも「ラッダイト運動」を引き起こしますからね〜http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65798933.html2017/02/01
Naota_t
4
★3.4/坂根正弘氏の本を読むのは5冊目。本書は、29回連載された「私の履歴書」をまとめたもの。一番読みやすく、情報量も一番多かった。彼が強調しているのは、限られた経営資源を有効に使って企業価値を上げること、強みを磨くことに集中しダントツを目指すこと。それは選択と集中、ポジショニングであり、どの企業でも参考になる内容だ。坂根氏の体験に基づいているため説得力がある。コマツがコロナ禍にロシアで事業継続を宣言した理由が歴史から理解できた。また、コムトラックスのきっかけが"たまごっち"とは本書が初出ではないか?2023/09/18
モビエイト
2
日経の『私の履歴書』幼い頃からの話があり興味深く読む事ができました。ICT建機の事は初めて知りましたが、すごいシステムだと思いました2016/01/17
あやぴょん
1
とても読みやすかったです。ダントツという言葉、いい響きでした。2019/06/04
みんみ
1
ダントツの強みを磨け 経営者には言葉力が不可欠だ 攻撃は最大の防御なり 知行合一 アメリカ流の経営という異なるレンズを通すことで、立体的に把握する 初めに、何を犠牲にするか決める 直接説明する 人は「見える化」されると自ら動く 強みを磨くことに集中、自前主義と平均点主義から脱却し、ダントツを目指すこと2016/03/11
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