双葉文庫 君想曲

著者名：新堂冬樹【著】

双葉社（2015/10発売）

• ISBN：9784575518078

内容説明

アロマショップで働く聖は、人気作詞家の遼と出会う。三年後、恋人になった二人は、仲睦まじく暮らしていた。遼が取り組んでいるのは「君想曲」――君を想う曲。その矢先、遼が交通事故に遭う。一命は取り留めたが、後遺症で人格が変わった遼に、聖は戸惑う。「君想曲」は完成するのだろうか。愛の強さを問う感動長編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆきみ]

こんな病気があるんだな。幸せの真っ只中に突然起きた事故。命を失うことはなかったけども、命は助かっても大変な『その後』って、きっといっぱいいっぱいあるのだろうな。

2017/11/22

[みやこ]

がんばってる私感がすごい。

2016/06/25

[緑ドンviva]

2016年初読みがこの本。久々に本読んだのにあまりしっくりこなかったなぁ・・。同じ言い回しが所々くどく、主人公の幼稚さに終始イライラ(笑)しんどーさん、最近ハズレばっかり！

2016/01/05

[ふみ]

主人公の女性が悲劇のヒロインぶっていて嫌いでした。

2015/11/19

[cocoa]

読みやすい物語でした。それぞれが、好きな人を想う気持ちが伝わってきました。もしかして悲しい結末なのかな…と思いながら最後の数ページを読み進めていたら、ラストで急展開。けど、急展開すぎて少し不自然な感じがしました…。

2015/10/21