内容説明
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ブログで公開され電子書籍化されると、多くの人の共感と感動を呼んだコミックエッセイが待望の文庫化!
いくつもの不幸・逆境…しかし、「前へ進もう」と筆者は一歩目を踏み出した。
ここから、イラストレーター、法廷画家として独立する、サクセスストーリーが始まる。
どんな逆境でもポジティブに生きて、夢を貫くその姿に感動する人が続出!
つらい試練に直面しているすべての人が、生きる勇気と希望を貰える一冊です!
※本書は、『トコノクボ ―とある絵描きの半生記―』(2014年1月/電子書籍版/弊社刊)を改題し、大幅に加筆・修正したうえで、文庫化したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いのお
2
イラストレーターの半生記。 暴力、介護、借金、貧困、交通事故、犯罪被害…終わりのない暗黒の日々をすごした少年~青年期の話がえぐい。 ひたすら負の話しか出てこない。 そこからかのうじて脱出した現在だから描けるのだと思うが、「よく生きてきたね…」しかかける言葉がない。 逆に言うともう自殺することしか考えられないような暗黒の日々であっても、運と努力によってそこから抜けられることが可能なんだと思い知らされる。 そして生きていく上での悩みというのは一つ解決すると別の悩みがまた出てくるということがよくわかる。2015/10/17
tokotoko
1
☆☆☆★★32018/08/15
ぱ く
1
Webでも読んだんだけど、余りに気に入ったので買ってしまった。色々考えさせられる。逆境を生き抜く姿に励まされ、さらば自らはどうだったろうかと省みる。 もっと考えなくてはいかんなと。2015/10/26
あさい
0
Web版の漫画も本編以外にも番外編いくつか読んでいたのだけれど、続きがきになったのと、絵柄の可愛さと読ませるお話の組み立て方と内容で本としてとっておきたいと思いで購入。面白いし人生について考えさせられる。2016/01/13
mmiyoshi
0
これは面白い。著者に比べれば全然楽チンな自分。もっと、がんばれるやん!と思わせてくれる。漫画だし読みやすい。2015/11/22